食材

桜海老



【由比の生桜海老】

久しぶりに〝桜海老〟入荷しました。

生でポン酢、やっぱりかき揚げ!
あとは玉子とじなどなど、

浜名湖産牡蠣


《浜名湖産牡蠣》が始まりました!

今年は少し遅かったですが、いよいよシーズンの到来です。

浜名湖産は生食は出来ませんが、そのぶん加熱しても小さくなりません。プリッとした磯の風味が存分に楽しめます。

牡蠣フライを筆頭に、ひなたでは牡蠣の天ぷら、湯引きにしておろしポン酢和え、バター醤油炒めなどが人気です。

他、アヒージョやチヂミ、鍋などもリクエストがあれば(手が空いてればという条件付きのモノもありますが)やりますのでご要望ください。

先日も、常連さんのTさんのリクエストで、〝牡蠣のペペロンチーノのパスタ〟やりました。

これから3ヶ月半くらいはございますので是非ご賞味ください!

タラ白子


【タラ白子】
今週からタラ白子(北海道産)が始まってます。

白子ポン酢、天ぷら、ホイル焼き、、、等々。 
ご賞味ください。


(*仕入れ状況により入荷のない日、又は品切れになってる場合もございます。その際はご了承下さい。)

ホンビノス貝


【ホンビノス貝】
見た目はハマグリに似ています。
この貝は“ホンビノス貝”といい、江戸前の新名物として注目されている貝です。

東京湾で最初に発見されたのは、約20年前。その誕生は諸説ある模様ですが、北米からの貨物船に付着してきた説やバラスト水(大型船がバランス取るために積む水)に紛れ込んできた説などがあるようです。

よってホンビノス貝は北米産(外来種)。
ですが、アサリなどの在来種とは生息域が異なり、湾内でのすみ分けが出来ているため生態系への影響はなく、駆除等の必要もないそうです。

尚、ホンビノス貝は、平成29年11月に千葉ブランド水産物に仲間入りもしています。

本場のアメリカではクラムチャウダーといったらこの貝を使うそうです。

ここ数年、浜松の市場でも出回っています。
ひなたでは酒蒸し、醤油焼きにてご提供しております。食感が良く風味がある二枚貝で、コスパも蛤に比べると良いのでメニューに並んでいたらお試しください!

沖鯵


【沖鯵(オキアジ)】
関東ではモクアジとも呼ばれています。まとまった漁獲がないために、市場でもあまり見かけない魚ですが、珍しくいつもの仲卸に並んでたため仕入れてみました。

パッと見、縞鯵かと思われる魚体ですが、頭の形と色艶が少し異なります。

皮目は的鯛の少し厚みがあるような感じです。

身はというと、真鯵よりも縞鯵寄りの上品な白身といったところ。

ゼイゴがあるので鯵の仲間には仲間なのです。

メニューに載っていたら貴重で珍しいので、是非注文してみてください。

【丹波黒大豆の枝豆】入荷!


【丹波黒大豆の枝豆】入荷です!

毎年この時期、10月の下旬になると出荷される完熟枝豆が、丹波より届きました。

兵庫県丹波篠山市産「丹波篠山黒枝豆」。
おせち料理の煮豆に使われる高級品種「丹波黒」を、枝豆用に収穫した「丹波篠山黒枝豆」です。
その完熟タイプのもので、鞘が通常なモノに比べると枯れたように茶色がかってますが味は抜群です。
一般的な枝豆に比べ、大粒で甘みとコクが強く、10月のこの約2~3週間しか食べることができないため、「幻の枝豆」と呼ばれています。

今年も本場の味覚と粒の大きさをお楽しみください!

アカムツ


【アカムツ】
アカムツのムツ、「むつ」とは「脂っこい」ことを「むつっこい」、「むつこい」などということから来ています。つまりは脂っこい魚という意味合いです。体表が赤いため、赤いムツで《アカムツ》です。

一般的には〝のどぐろ〟とも呼ばれています。これは底曳漁などで、まとまった水揚げ量のある日本海側での通称となり、その呼び名が全国に波及したということです。

底の魚という事で、一年を通してあまり味が落ちないといわれております。小さくても味が良く、脂がのった品のある旨味はとても強く、高級魚としての地位は揺るぎないものとして、市場でも高値で取引されております。

今回は福田の釣りモノ。
ひなたでは、皮目を炙ってお刺身にて提供してます。炙ると皮目から脂がジュジュ〜っと上がってきます。

もちろん塩焼き、煮付けなども美味ですし、旨味が凝縮した干物にしても絶品です。

ゴーヤー



【ゴーヤー】苦瓜(にがうり)とも呼びますが、正式にはツルレイシという呼称です。

《夏の食材》《沖縄料理の食材》として広く知られてますが、最近では一年中出回っていたり、本州でも広く栽培されています。
ちなみにひなたで使っているゴーヤーはほぼ地物です。

栄養価はカリウムとビタミンCが豊富で、ゴーヤーのビタミンCは加熱しても壊れにくいという特徴があるそうです。

ひなたでは、主に《ゴーヤーチャンプルー》がメニューとして並んでます。夏場の人気メニューのひとつです。
今年もよく出ました。そろそろ秋の声が聞こえて、メニューから外れていくこととなります。

ゴーヤー自体は、賄いでも今夏は活躍しました。
画像のゴーヤーのお浸し。
簡単に出来ます。笑

ゴーヤーは縦半分にカットし、スプーンなどで中のワタと種を取り除き、薄くスライスします。(苦味が苦手な方は塩で少し揉みます。)
お湯を沸かし、歯応えが残るくらいに30〜40秒ほど茹でて氷水にさらします。あとは水分を良く拭き取って、塩昆布と胡麻、ポン酢とおかかを合わせていただきます。 

食欲のない夏場、夏バテ防止にぴったりの簡単即席メニューの紹介でした。

【新秋刀魚】入荷!





9月も中旬に入りました。「暑さ寒さも彼岸まで」というお彼岸も来週迎えます。食材も少しずつですが秋の食材が増えつつあります。

さて、今回のお知らせは【新秋刀魚(新さんま)】の入荷です。
今朝のニュースでもやってましたが、秋刀魚は今年も不漁。
原因のひとつに、餌となるプランクトンが何らかの要因で海水温の低い海域に移り、それを追って秋刀魚も移行。しかし秋刀魚の成長・生育に適した海水温ではない為、生き残れなかったり生育不良で小ぶりだったりだということで、それが秋刀魚の不漁につながる原因のひとつになっているとの事です。

ともあれそれでも今の時点で、市場に入ってきている秋刀魚の中でも1番大ぶりのサイズを入荷してます。ひなたでは今シーズン初入荷です。

お刺身、塩焼き、炙りポン酢、天ぷら等々、お好みで秋の味覚をお楽しみください!

ご来店お待ちしてます。

いちみ鯛


【いちみ鯛】
正式にはメイチダイ(目一鯛)といいます。浜松の市場では〝いちみ鯛〟という名称で取引されてます。

夏から秋にかけて味が良くなるとされているフエフキダイ科の魚で、このくらいの時期になると当ブログにて何度か登場しているかと思います。

画像からもお分かりいただけるかと思いますが、頭部から口元へ褐色の一筋の帯模様が目を貫いているように見えることから、「目に一筋の鯛」から目一鯛(メイチダイ)というようです。

幻の鯛とも呼ばれていて、非常に漁獲量が少ない高級白身とされています。

ここのところ安定的に、高知産(先月行ってきたため高知というと少しだけ親近感が湧いてます笑)のものが入荷をしてます。
生食で頂くには、この時期が1番味が良いということです。確かに上品な白身魚の繊細な旨みに脂感がプラスされて、非常に美味です。

おすすめメニューにございましたから是非ご賞味ください。
〒431-0103
浜松市西区雄踏一丁目12-21 1-B
電話番号 053-592-0400
営業時間
火~土 17:00~24:00 
日・祝  17:00~23:00
定休日 月曜日
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