今朝は風が強く冷え込み、冬に戻ってしまったかのように寒さを感じる朝でした。いわゆる《寒の戻り》ってやつですね。
しかしながら日中は陽気を取り戻し始め、15度を超える気温に。厚い上着が場違いに感じられるほどにまでに気温が上昇。この時期、やはり1日の温度差があります。
ちょうど今日から二十四節気でいうところの《啓蟄(けいちつ)》の節気に入りました。二十四節気のなかで3番目にあたる節気です。「冬のあいだ土のなかにこもっていた虫が、扉を開けて地表に出てくるころ」という意味。
寒さが和らぎ、日差しが力強くなってくるという、今日から春分までの約15日間のことを指します。
空気がやわらかな湿り気をおびて、野の香りが漂いはじめるこの時期は、昔から「生き物が動きはじめる瞬間」として大切にされてきました。
そんな啓蟄の始まりのの今日、春らしい食材が入荷してきました。
【茹でホタルイカ(富山湾内)】

富山湾内の粒の大きい茹でホタルイカが、やっと手の届く仕入れ値まで下がってきました。湾内モノは肝の濃厚さが(湾外のモノと比較すると)格段に違います。まぁ、入り値も3倍ほどの違いがありますが、、(あくまで今日時点の相場です)。
ひなたでは、そのまま生姜醤油で、他串焼き、天ぷら、玉子とじetcでご提供しております。
たまにチヂミに入れて!とかパスタに入れて!とかのリクエストもございます。出来る時はやりますのでお気軽にお申し付けください。ただ忙しくて取りかかれない状況の際はお断りしますので、ご理解ください。
次に【新筍(たけのこ)と天豆(そらまめ)】

筍は地物、そら豆は鹿児島の物です。
春を代表するお野菜たちの登場です。
たけのこは手のひらサイズのこのくらいのものが、適度な柔らかさ・キメの細かさが感じられます。そしてみずみずしい旨みがあります。何より恵まれた大地の香り、春の息吹さえ感じる独特の風味が堪りません。
つけ焼き、天ぷらetc
そらまめは鞘ごと網焼きにしてます。鞘のまま焼くことで蒸し焼きにされたようになりほくほくとした旨みが内包され、栄養価も高いまま食することが出来ます。こちらも何とも言えない青い穀物のような旨みそして独特の風味、ホクホクとした食感。粗塩を付けると更に甘みが引き立ちます。
市場での入荷の無い日以外は、この時期あると思いますので、是非是非ご賞味くださいませ。