季節感

新緑

大型連休のGWも明け、季節も次第に初夏へと歩みを進めていきます。


少し前まで、新芽の若葉だったカエデの葉も厚みを帯び、ずいぶんと逞しく成長したものです。




鬱蒼と生い茂る青々とした木々の緑が辺り一面を覆い尽くしてきて、如何にも新緑の季節という現実をまざまざと見せつけられるようです。



ちなみに下の画像、
こちらは市場近くの飯田公園(別称:緑化木推進センター)の遊歩道。
同じ場所から撮った2枚の画像です。
上が本日で、
下が約2ヶ月前の3月上旬です。



天気の違いはあれど、明らかに緑の占める割合が違いますよね。
当然、ソメイヨシノの花が一分二分咲きくらいの時期から、花が散り、そのあと葉が生え揃ってきだしたこの時期。
だから当然と言えば当然なのですが、、。

この季節の移り変わりを、視覚的にもまた肌感覚で感じるのもいいものです。

そのうち梅雨入り。夏至を迎えてから、梅雨明け。そして暑い夏へと向かっていくことになります。

ハナミズキ



桜が終わり、GWの前くらいまでのこの時期に楽しめるのがこちら、〝ハナミズキ〟です。
やはり例外なくこの時期になるとピンクと白に彩られた花弁が顔を覗かせます。

そして新緑の季節へと移行していきます。

見頃

市場近く、飯田公園の桜も見頃を迎えてます。

この週末が天候も踏まえていうと、お花見にはもってこいの週末になりそうですね。


本当に,見頃の時期が短い花です。それが故に、刹那に心が奪われる人々の胸に刺さるんでしょうね。


皆さん、マナーは守りましょう!

ソメイヨシノ


飯田公園のソメイヨシノです。

毎年、この時期になると紹介していると思いますが、今年も見頃を迎えてます。

天候が良くないため、空の色とのコントラストの関係上、桜が映えないのですが、枝もたわわに満開の花びらが顔を覗かせています。


ただ雨の日が多いので、今年は見頃は短いかもしれませんね。

雪柳


【雪柳(ユキヤナギ)】
ユキヤナギの白い花が、目を惹くようにキレイに咲き誇ってます。

ユキヤナギという名は、葉がヤナギに似て、白い多数の花が雪をかぶったように見えることからつけられてます。

バラ科の落葉性低木で、この時期に咲き、春を告げる花のひとつとして挙げられてます。

花言葉は「愛らしさ」「気まま」「殊勝」「静かな思い」

優雅で,派手ではありませんが控えめな美しさを感じさせます。

河津桜


先日の中央市場近くの飯田公園です。

早咲きの河津桜が枝もたわわ、キレイに咲き誇ってました。

天気はあまり良くなかったのですが、満開のピンク色に染まった花弁に心洗われますね。

日本人は、この桜の季節には特別な感情を抱きます。
年度変わりの時期と相まって出会いと別れ・卒業と入学・そして年一度だけの開花の刹那と。


あと2週間ほどでソメイヨシノも開花するものと思われます。

春はそこまでやってきてます。

紅葉

今年の紅葉は1週間から2週間ほど、遅くなっているようです。これも温暖化による影響なのでしょうか?
暑い日が11月上旬くらいまで続き、秋が無いまま冬を迎えようとしている感じさえします。

旅行会社なんかも、紅葉のツアーの開催時期に頭を悩ませるようなことを、先日テレビでやってました。



ちなみに、こちらは中央市場近く飯田公園のイチョウです。12月10日のものです。

眩いばかりの黄金色に染まり、目を惹きます。




そしてこちらはカエデが色紅く鮮やかに染まってます。12月13日、本日のものです。


例年であれば、すでに散っている時期かと思われますが、これからはこの時期にズレ込んでくるのでしょうか⁈

いづれにしても、色鮮やかで心を洗われる感じがします。

10月


10月に入りました。

日中はまだ30℃を超えた夏日がありますが、朝晩はだいぶ凌ぎやすくなってきました。日中のエアコンの設定のまま、夜中に付けると、むしろ寒く感じるようになってきてます。
朝晩の気温差もありますので、体調には気をつけていきたいものです。

そして秋祭りの季節です。第一週から三週にかけてそこらかしこで開催される見通しです。皆さんハメを外しすぎない程度に楽しみましょう!

そして行楽日和、連休なんかもありますのでご旅行の計画を立ててらっしゃる方々も多いのでは!?


10月というと、いよいよ本格的な秋の到来という感じがします。
ひなたのメニューでもぎんなん、松茸、れんこんなど、秋らしい野菜類もはじまってます。

魚介では、秋といえば《秋刀魚》ですが、秋刀魚自体は市場には出ているのですが、ここ数年は小ぶりなものばかりで、比較的大きいといっても一本150g程度。
10年くらい前には当たり前のように仕入れていた一本200gあたりの大ぶりで脂の乗った秋刀魚が懐かしく思います。

他にも脂がのった戻りカツオ。ふっくらしたカマス、イワシ。海老類も良いです。変わらずイチミダイ、アラなんかも仕入れてますので、よろしくお願いします。

日本酒は秋酒《ひやおろし》や、少し肌寒い夜に旨い《燗酒》に適したお酒、などなどを中心に紹介していきたいと思います。

ホオズキ



【鬼灯(ホオズキ)】
橙色の鮮やかでキレイな提灯のような袋が特徴的なホオズキ。
持ちも良くとても色鮮やかで綺麗です。

この時期の観賞用の草木植物として馴染み深いですね。
7月上旬には各地でホオズキ祭りやホオズキ市が行われます。
特に有名なのが、東京・浅草は浅草寺のほおずき市です。


お盆では、ガクに包まれたホオズキの果実を死者の霊を導く《提灯》に見立て、枝付きで精霊棚(盆棚)に飾ります。

ほおずきに「鬼灯」の字を当てるのは、盆に先祖が帰ってくるとき目印となる提灯の代わりとして飾られたことに由来するということです。


さらに、お盆以外に鬼灯を飾っても、縁起物としての意味があるようです。
玄関や出入り口に飾ることで、魔除けの役割を果たしてくれ「家を守ってくれる」という意味が込められているそうなので、縁起物として飾ってみるのも良いようです。

7月



7月に入りました。

1年も半分が過ぎ、後半戦に突入です。早いものです。

6月の中旬に梅雨入りしてから、ぐずついた天候が多く、ジメジメとした少し湿気を帯びた蒸し暑さが続いてます。身体にこたえます。

しかし、本格的な真夏の暑さはまだまだこれからです。ジリジリと太陽が照りつける、うだるような暑さ。

今年は例年に比べて厳しい暑さという天気予報の3ヶ月予報がなされてました。

エアコンや、こまめな水分補給等々、熱中症にはじゅうぶん注意を払い、この夏を乗り切っていきたいものです。

今週末は弁天島の花火大会。それを皮切りに各所で週末は花火大会が催されます。

夏祭り、納涼祭なども盛んに行われる時期であります。


下旬には、子供達も小中高生は夏休みに入ります。同時に、色々なスポーツの大会、習い事の発表会などもある時期です。

そして世界的には、24日から一大イベント《パリオリンピック2024》の開催を控えてます。

いろいろなイベント目白押しの7月ですが、皆さま、涼しい店内で冷たいビールや冷酒と共に、旨し肴で楽しむのもアリですよ!

今月も日本酒、料理ともに新入荷の情報をより沢山お伝え出来たら、、と思っております。

今月もどうぞ宜しくお願いします!
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