
先日の仕入れの帰りの車の中で見たNHKの朝の全国ニュースです。
陽射しが入って少し見にくくなってますが、右上の見出しが、、
【居酒屋倒産過去最多
苦境に立つ個人経営店】
《売り上げ伸びても赤字に》
の文字が並んでます。
ひなたはそこまでまだ緊迫した切羽詰まった状況ではないにしろ、同じように様々なコストの上昇は身に染みて感じておりますので、こうした切迫した状況になるお店の置かれてる現実は痛いほど理解できます。
飲食店は、二大経費といって大きくは材料費と人件費がかかってきます。それ以外に家賃、駐車場代、水光熱費、消耗品費、リース料、通信費、車両関係費、様々な雑費、その他諸々、、、。
特にここ数年の原材料費の高騰、人件費であるスタッフさんの最低賃金の上昇、電気代高騰、消耗品費の高値推移、ガソリン代の高騰による車両関係費などなど、利益圧迫の大きな原因となってます。
そして追い討ちをかけるように、イラン情勢による様々なモノの更なる値上げ、利上げによる新たにリースが始まるリース料の上昇など、歯止めが掛かる要素が一向に見当たらない状況が続いております。
よってニュースでの見出しのような《売り上げが伸びても赤字に》といった現象は、家賃の占める割合が大きい都心店舗や、お客さんの為にと頑なに値上げをしないお店などが、そういった状況に陥ることは容易に想像がつきます。
この放送でも、値上げせずに頑張ってきた店舗が二店ほど紹介されてました。その二店とも常連のお客さんに惜しまれながら、今月いっぱいでの閉店を決めたそうです。
とはいえ、ネガティブな事ばかり言っていてもキリがありません。
ひなたも、なるべく適正価格といいますか、状況に応じた価格の設定を図り、やっていくつもりではあります。
そのあたり、御理解頂けるとありがたく思います。
そして、日常的な“食べる喜び、呑む楽しさ〟を感じてもらえるよう、お客さんの支払う価格よりひなたでの飲食体験の価値が上回るように、日々頑張っていきたいと思います。
どうぞ宜しくお願いします。