2025年10月

大阪のドメーヌ蔵


【秋鹿】(大阪、あきしか、純米吟醸 ひやおろし)入荷してます。

大阪を代表する蔵元のひとつ。
蔵所有の自営田にて山田錦・雄町を栽培。夏は米作り、冬は酒造りのいわゆるドメーヌ蔵であり全量純米蔵でもあります。

こちらは、自営田山田錦60%精米の速醸タイプのひやおろし。生酛・山廃もこなす蔵ではありますが、こちらは速醸タイプです。

香り熟した果実の落ち着いたニュアンス、まろやかな熟成感、穏やかな酸味と共に。後味のクリアさ、キレとのバランス良い。
秋の旨味ある料理と共に。秋鹿のおさけはお肉料理とも相性です。

壱岐の酒


【よこやま】(長崎、よこやま、純米吟醸
silver超か辛7生詰) 入荷してます。

長崎は壱岐の重家酒造さんのブランド。
長らく焼酎蔵として有名。2018年に約30年ぶりに日本酒の新蔵建設にて復活を遂げる。

こちらは山田錦55%精米の生詰(一度火入れ)
マスカット系のフルーティな香り、生詰のフレッシュな果実感。超辛というだけあって辛さ前面も、旨味とほんのり米の甘みも感じられる豊かで骨格のある食中酒。

【黒大豆の枝豆】入荷!



朝晩だいぶ肌寒くなってきて、いよいよ秋らしくなってきました。

本日は、そんな時季の季節モノ【黒大豆の枝豆】の入荷のお知らせです!

お待たせいたしました!
10月20日以降の出荷とされていた、丹波篠山産の完熟タイプの黒大豆の枝豆が、丹波から届きました。

篠山市の東部地区、寒暖の差が大きく肥沃な大地で育った黒大豆の枝豆。栄養価が高く、大粒でとてもコクのある味わいが楽しめます。

収穫時期が約二週間ほど、この時季だけの期間限定の食材となります。
是非、お試しください。

これからの食材

10月の下旬に差し掛かり、朝晩はだいぶ涼しくなってまいりました。いや、むしろ寒いくらい。
日中の最高気温も20度前後に落ち着き、いよいよ秋が本格的に到来したような感じがします。

日米のプロ野球もレギュラーシーズンはもうすでに終わり、更にはメジャーはポストシーズン。日本はCS。を経て其々ワールドシリーズと日本シリーズを待つばかり。
確かに、そんな時期だから秋も深まりつつあるのも当然ですが、、ただ近年の温暖化の影響でここ数年は、10月いっぱいまで半袖でいけたようないけなかったような、、

それにしてもメジャーは、大谷選手のそれまでの不振を払拭する活躍(投手で6回途中無失点10奪三振、打者として3ホーマー)!まさに漫画の世界にしても出来過ぎとも言えるパフォーマンス。日本でも結局はSBに屈しましたが、見せ場を見せた新庄日ハムの粘り。

話は横道を逸れましたが、そんな深まりつつある秋。これからの食材の入荷です。

【天然鰤(ブリ)】

こちらは、北海道産。
以前は北陸沖の日本海側で獲れた鰤(勿論もう少し気温が下がってかこれば富山の氷見港など北陸でも水揚げされますが)も、やはり温暖化の影響か⁈この時期は海水温の低い北海道へと北へ移っている模様。
養殖のそれとは違って、身の色も薄ががったピンクから肌色。脂感も、程よく乗って上品な脂の質感を感じられます。お刺身、さっと炙っておろしポン酢、切り身を塩焼きにと。しゃぶしゃぶや、アラが入ったらぶり大根なんかも良いですね。


【真鱈の白子(シラコ)】

こちらも北海道産。こちらも寒くなるこれからの季節を象徴する食材です。
ミルキーで、何とも言えない風味が堪らない珍味です。
サッと湯引きして氷で締めたものをポン酢で。他、天ぷら・長ネギと共にホイル焼きもおすすめです。火を通すとまた、トロリとしたミルキー感と、豊潤な風味の旨みが増した状態になり、格別です。

入荷状況は、Instagramのストーリーズでも随時紹介してますので、そちらで確認してもらえると幸いです。

【貸切営業】のお知らせ。



本日、10月19日(日)の営業ですが、20時より団体様のご予約を頂いているため、【貸切営業】 とさせていただきます。

その準備等のため、早い時間(17:00~20:00)も、現在頂いてるご予約のお客様のみの営業とさせていただきます。
ご了承ください。

またのご来店お待ちしております。

玉川ひやおろし


【玉川】(京都、たまがわ、純米ひやおろし)入荷してます。

京都、京丹後市の日本海側に位置する木下酒造さんの代表銘柄。

英国人杜氏“フィリップ・ハーパー〟氏が醸す。個性的な酒質にコアなファン多い。

初夏に出る<アイスブレイカー>でもお馴染みの銘柄。

こちらはその《ひやおろし》
北錦66%精米の速醸もと。乳酸系の香りほんのり、酸味と渋味程良く。
じんわりと旨味の余韻と熟成感。

玉川にしては若めで飲みやすく、ドライな辛口感とのバランス良い。多様な温度帯で楽しめ、肌寒いこの時季は燗酒も良いかと。秋の味覚と合わせたい一本。

寒露

日本には四季があります。
春・夏・秋・冬。

そしてその季節ごとに気候などの視点からさらに6つに分類した節気・中気、いわゆる二十四節気があります。よく聞くところでは立春・春分・夏至・秋分・冬至などがそれにあたります。

そして今年は今日10月8日から約2週間ほど《寒露》という節気、時季に入っていきます。意味としては「朝晩の冷え込みが強まり、草花におりる露がつめたく感じられるころ」だそうです。

秋分が過ぎ、昼よりも夜の方が長くなだていきます。
朝晩は冷え込みが強くなってきて、日中は秋晴れが多く過ごしやすい陽気に。
空気の澄む時期で、日中は空が高く感じられ、夜は月や星がキレイに見られます。
秋の夜長、過ごし易い気候ではあります。

さてこの《寒露》の始まりの今日、今年の予約をしたものがあります。

そう、【丹波黒大豆の完熟枝豆】です。毎年この時期に心待ちにしてくれているお客様が多数いらっしゃいます。先週くらいから予約の受付が開始されたようなので、先ほど兵庫県丹波市の農家さんへ連絡して予約させてもらいました。

今年はやや不作傾向で、完熟でない早出しの方はやや遅れ気味だそう。ただ味の方は間違いないということです。

この《寒露》の時期を心待ちにして、次の二十四節気である《霜降》のあたりに入荷すると思います。(10月20〜25日あたりの出荷予定だそうです。)

皆さま、しばしお待ちを!

DIVE


【長龍】(奈良、ちょうりょう、DIVE 奈々露 純米吟醸 無濾過生原酒) 入荷してます。

奈良県広陵町、酒米に拘りもちクラフトビールなども手掛ける醸造技術に長けた蔵元。

こちらは「DIVE (ダイブ)」”まだ見ぬ場所に飛び込む、挑戦の意を込めた新シリーズ。

奈良の酒米”奈々露、60%精米。メロンを彷彿させる上立ち香、柔らかい軽やかな果実の旨味。酸味のアクセント心地良く、全体を引き締め味のバランス取る。燗にしても旨し。

お弁当



先日の土曜日は、取引先でもあるY様から、法要のお弁当を多数ご注文いただきました。誠にありがとうございます。

ひなたでは、このようにお弁当等のご注文を随時承っております。

お弁当は一食3,240円(税込)より
オードブルは一皿5,400円(税込)より
合計21,600円から承っております。
(つまりは、5,400円のお弁当なら4台から、10,800円のオードブルなら2台からもご注文頂けます)
尚、仕込みの関係上、包装資材の調達上3日前までにご注文頂けると助かります。(前日とかだとお断りする場合もございます。)

金額に関しては応相談です。

持ち帰りの専門店ではないので、常に弁当・オードブルのための色々な食材や料理、そして包装資材を用意できているわけではございません。

お弁当にしてもオードブルにしても、その殆どが、仕込みによる手作りの料理となり、受注してから献立を考えて、仕入れ、下ごしらえ、仕込みへと進めていきます。かつ夜の営業の予約状況によっては、時間も限られるため、せめて3日ほどお時間はいただきたいです。
(出来合いの惣菜を仕入れて盛るだけ、出来上がっている料理を仕入れてきてに包丁を入れてカットし盛るだけ、衣のついた冷凍品をただ油で揚げるだけ、等々ではない為、仕入れて、下ごしらえと仕込みにそれ相応の手間と時間が掛かっております。)

金額の方も、それ相応の金額の食材を選んでおります。外国産の物を使用したり、出来合いのお世辞にも美味しいとは言えない惣菜や料理等を使ったりしてを選べばお安く仕上げることは可能かもしれません。しかしひなたではそれは出来ません。
ましてや、ここ数年の物価高でさまざまな食材や調味料などなどの仕入れ値も爆上がりしてめす。かつ安心安全で美味しい物を送り届けたいが故に最低限のラインは守っております。

その辺りを何ゆえご理解いただけると幸いです。

外せない〝ひやおろし〟


【開運】(静岡、かいうん、純米ひやおろし)

静岡県の日本酒業界を牽引してきた <土井酒造場>さんの代表銘柄“開運、

やはり外せない!その〝ひやおろし〟が今年も入荷してます。

原料米に兵庫県産特A地区「山田錦」55%精米。湧水と静岡酵母で仕込む。

穏やかな上立ち香から厚みある口当たり、米の深みと幅ある旨みありつつ透明感ある品の良さ。キレも良く、味わい豊か。
安定感抜群の出来映えの秋の人気酒。
〒431-0103
浜松市西区雄踏一丁目12-21 1-B
電話番号 053-592-0400
営業時間
火~土 17:00~24:00 
日・祝  17:00~23:00
定休日 月曜日
新着情報(ブログ)こだわりの日本酒旬のおすすめ料理ホーム
定番のお料理御飲物