先週末くらいから、最高気温も30℃を割込み、だいぶ凌ぎやすくなっています。朝晩は少し肌寒い日すらありますね。段々と秋に近づいているのが感じられる今日この頃です。
昔から「暑さ寒さも彼岸まで」とは良く言ったもので、まさにその通りの様相を呈しています。
更に、このお彼岸時期が分かってるかのように咲く花があります。(あたかも体内にカレンダーを内蔵してるかのように。)
そう《ヒガンバナ》です。

本当に、この時期に花を付けるこの不思議さ。よくぞ彼岸花と付けたものです。
銀杏の木も、その身を落とし始めてます。
イチョウの葉も色付き始めています。
銀杏の木の下にいくと

こういった感じ。
身を踏んだ跡なんかは、独特の匂いが辺りを支配しています。
こちらは「まんさく」の葉。

黄色に彩りを変えています。
秋の深まりとともに、もう少し紅葉していくかと思います。
そこらかしこに《小さい秋》が感じられるようになってきました。
