2025年3月

ソメイヨシノ


飯田公園のソメイヨシノです。

毎年、この時期になると紹介していると思いますが、今年も見頃を迎えてます。

天候が良くないため、空の色とのコントラストの関係上、桜が映えないのですが、枝もたわわに満開の花びらが顔を覗かせています。


ただ雨の日が多いので、今年は見頃は短いかもしれませんね。

自家製干物


自家製の【サヨリの干物】を仕込んでます。

開きにして、少し濃いめの塩水につけてから、干して水分を抜いていきます。



天候が良くないので、今回はこうした脱水シートを利用して、水分を抜いていきます。

なかなかの優れものです。

畑見学

先日、ひなたから北へ車で5分ほど。

大久保町にある《和久田農園》さんの畑へお邪魔してきました。

こちら、和久田さんの畑は、11年前から自然栽培方法の一つである炭素循環農法(略称・たんじゅん農法)を取り入れてます。

炭素循環農法(たんじゅん農法)とはブラジル在住の林 幸美さんによって提唱された、作物に有用な土壌微生物(エンドファイト)を増やして根との共生関係を築く農法だそうです。

こうして育った作物は森の木々と同じように微生物から直接養分をもらうため、森が肥料を必要としないように肥料が要りません。また根が過剰な養分(硝酸態チッソなど)を吸収することがないため過剰養分を好む虫や病原菌がつきにくくなり、結果として農薬などの防除を必要としなくなります。つまりは農薬を使わずに、安心安全な農作物を育てているということです。


こちらは今シーズンの出荷が終えた〝春菊〟生で食べると甘みと風味が桁違いです。


瑞々しいと評判の〝大根〟


ボルシチなどに使われる珍しい野菜〝ビーツ〟


そして〝小松菜〟

等々、、、
今後取引させていただいて、メニューに上がってましたら、是非お試しください。味の力強さを実感出来ると思います。

翠GIN(すいジン)ソーダ、特別価格!




3月も下旬に入りました。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉通り、日中は汗ばむような陽気になってきました。桜の開花ももうすぐ、春が近づいています。

さて、本日はTVのCMでもご存知かと思われますジャパニーズ・ジンの翠。ひなたでは取り扱ってはいないのですが、今回は評判的にどうなのか⁈のお試しとして特別価格でご奉仕いたします。

本日より3日間(25、26、27日)
翠GINソーダ1杯を220円(税込)にてご提供いたします。

飲んだ印象・味の感想・料理と合うかなどなど教えて下さい!

雪柳


【雪柳(ユキヤナギ)】
ユキヤナギの白い花が、目を惹くようにキレイに咲き誇ってます。

ユキヤナギという名は、葉がヤナギに似て、白い多数の花が雪をかぶったように見えることからつけられてます。

バラ科の落葉性低木で、この時期に咲き、春を告げる花のひとつとして挙げられてます。

花言葉は「愛らしさ」「気まま」「殊勝」「静かな思い」

優雅で,派手ではありませんが控えめな美しさを感じさせます。

河津桜


先日の中央市場近くの飯田公園です。

早咲きの河津桜が枝もたわわ、キレイに咲き誇ってました。

天気はあまり良くなかったのですが、満開のピンク色に染まった花弁に心洗われますね。

日本人は、この桜の季節には特別な感情を抱きます。
年度変わりの時期と相まって出会いと別れ・卒業と入学・そして年一度だけの開花の刹那と。


あと2週間ほどでソメイヨシノも開花するものと思われます。

春はそこまでやってきてます。

富山湾内始まりました!


【ホタルイカ】
待望のホタルイカ、今シーズン初入荷となります。

兵庫県や福井県のモノは2月中旬辺りから出回ってはいたのですが、富山湾内モノの大振りサイズのものがやっと出回ってきました。

安定した漁が見込めればシーズン開幕といきたいところですが、まだもう少し様子見ですかね。過去にも不漁の年は、常に入荷があるといった状況ではない年も有りましたので、、、。

それでも湾内ホタルイカの登場で、いよいよ春めいてきたことは事実ではあります。

春の富山湾の味覚をお楽しみください。

円熟の酒


【石鎚】(愛媛、いしづち、純米吟醸 緑ラベル槽搾り)

愛媛県西条市。石鎚山のふもと、酒造りに適した気候・風土。「食中に活きる酒造り」テーマに食中酒として定評のある蔵。

こちらはその蔵の代表格の定番酒。
麹米に兵庫県産山田錦(50%精米)、掛米に愛媛県産松山三井(60%精米)を使用。
自家培養酵母KA-1。alc16度。

穏やかでやさしい香味。滑らかな旨味のバランス良。完成度高く、すっきり心地良い後味の飲み進めやすい一本。オールマイティな食中酒です。



プレジデント社から出版されている〝食〟の雑誌《dancyu》という月刊誌があります。
昨年までは毎年年1回3月号が日本酒特集だったのですが、今年から別冊として春夏の年2回発行となり、今回vol1という栄えある第一号!

が、こちらです。なかなか興味深い見出しが表紙を飾ってます。


この中身の38pに
《円熟の酒15》〜安定の食中酒、おいしさド真ん中!
といった特集が組まれてます。
その1番目に紹介されているお酒が、今回たまたま仕入れていて今回紹介した【石鎚】の純米吟醸緑ラベルです。

幅広い世代を虜にするオールラウンドな味わい、との謳い文句。
色々な食材と合わせて、お楽しみいただけること請け合いの一本です。

メヒカリ


【目光(メヒカリ)】
舞阪港、底引網漁で水揚げされます。

すでに頭と内臓を取って水洗い済みの画像となっていますが、大きな緑色の目がキラリと光っていることからその名前が付いています。
正式には《アオメエソ》と呼びますが、この辺りではほぼメヒカリの名前で流通しています。

火を通すとほろっと柔らかく、脂の甘み旨みが感じられる美味しい魚です。

塩焼き・干物・唐揚げ、または開いて、フライや天ぷらでも美味しいです。

むじょか鯖

【むじょか鯖】
鹿児島県出水郡長島町で養殖されている鯖です。〝むじょか〟とは鹿児島弁で〝可愛い〟という意味で、我が子を可愛がる(むじょかる)ように大切に育てていること、とても新鮮でくりくりと愛らしい目の可愛らしい(むじょかしい)顔というところからきています。


鯖の場合は特に、アニサキスの心配が絶えずついて回ります。
ただ養殖モノは天然モノに比べると、寄生率が圧倒的に少ないとされています。
またむじょか鯖は、稚魚を厳選して仕入れて、オリジナルの餌を与えているため、アニサキス寄生の割合がかなり低い模様です。

今回はサッと薄く〆た〆サバ

にしてみました。
程良くじんわりととろける、まろやかな脂ノリが楽しめます。
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浜松市西区雄踏一丁目12-21 1-B
電話番号 053-592-0400
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