
3月に入りました。
2月の2週に渡る大寒波から比べると、だいぶ暖かく感じられるここ数日です。
気がつけばもう明日は桃の節句、ひなまつりを迎えます。
週間天気予報では、今週始めは雨が続きます。そして明後日の火曜日には,また少し気温が下がる模様。
まぁこうしてこの時期は三寒四温、ひと雨ごとに暖かくなっていく時節ではありますね。
さて、3月の声を聞くと、だいぶ春が近づいてきた感じがします。
卒業や異動のシーズンでもあり、新たなステージへと邁進する方々もいらっしゃるかと思います。
コロナ前は、そんな方々が主役の《送別会》が、この3月には頻繁に行われてきました。忘・新年会のシーズン同様に、貸切の日も何日かあり、土曜日を中心に毎週末と賑わいを見せていたものです。
ところが、コロナ明けても送別会の需要は戻ってきてません。
チラホラとご予約は頂いてはおりますが、まだまだ空きはございます。
送別会でなくてもこの時期のお集まりの折は、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
令和の米騒動ともいわれるほど米の価格が上がってるというニュースが、連日メディアを騒がしてます。政府も備蓄米の放出を決定しましたが、どれだけの効果が出るかは未知数です。米以外でも様々な品々が、(円安の影響もあるものもあり)毎月毎月、値が上がっています。業者さんからくる毎月の値上がり商品のリストには毎月、頭を抱えてしまいます。
アメリカではトランプ大統領が就任以来、他国への貿易に関税を引き上げているニュースが流れています。
ウクライナ問題も不透明感が増してきていて、関連する各国がどこに向かっていくのか⁈世界経済への影響,ひいては日本にも波及する経済的な影響がどれだけのものか注目です。すでにNYダウや為替の数値にも少なからずの変化が見て取れています。
国会の直接国民の生活に関係する政策(103万の壁問題、高校授業料無償化、各種減税、補助金の有無などなど)等の決定にも注目です。
いずれも景気の抑揚に大きく左右される事案ばかりですので、色々な業界含めどう影響が及んでいくのか⁈見極めていく必要がありそうです。
さて、この時期、、
食材では、筍・春の山菜(ふきのとうやタラの芽など)・アスパラガス・春キャベツ
などなどが食卓に上がってきます。
魚介類では、舞阪港では春漁が始まり、真鯛の季節になります。ほか、浅利・蛤などの貝類、後半にはシラス漁。全国的にも、下旬にかけてホタルイカ、桜海老などが出てきます。
日本酒も、先日紹介したようなこの時期のうすにごりや、おりがらみ。そして各蔵、クリアで軽快なタイプの春酒を投入してきます。ラベルも春らしいモノが出てくるので、また当ブログにてご案内・ご紹介して参ります。
それでは少し長くなりました。お付き合い頂きありがとうございます。
そして,今月もどうぞ宜しくお願いします。