先日のお休みは、豊田市の博物館で開催されている《和食展》へ行ってきました。
美術館や博物館などで行われる展示会はほぼ月曜日は休館日。
ひなたの定休日と被るために、こうした開館している祝日の月曜日にしか行くことが出来ません。今回の開催も1月18日から4月6日までの開催期間中、月曜開催はこの日だけ。その期間中唯一の開催日の日に出掛けました。
浜松から東名高速を走らせて1時間余りで豊田IC、高速を降りてから10分ほどで博物館に到着です。

2024年4月に出来上がったばかりの豊田市博物館。国際的な建築家である坂茂氏のデザインだそうです。
明るく開放的な空間が広がり、まだ一年も経っていないということもあり、新しくキレイでオシャレな建物です。
中に入ると、

《和食展》の立て看板。入場料は現金以外でも電子決済(各種クレジットカードやコード決済)が利用できます。
あまり写真は撮ってはいないのですが

このように食品サンプルを使って様々な食材(魚介類・野菜・発酵食品など)に関するあらゆる方面(品種・根源・歴史・特色・産地等々)からの紹介がされてます。
こちらは和食に関して使用する道具について、サンプルを用いて解説されてます。

他にも古代から現代に至るまでの食文化を、時代背景と共に流れを追いながら紹介されてます。


画像は上は、江戸の食文化を浮世絵とともに解説されています。下は時代考証と外食の起源についての説明もなされてます。
こちらは全国各地のお雑煮文化についての分布図です。

こういった食の比較文化論的なものなど、色々と興味深い内容のテーマが、数多く展示されてます。
じっくりと回って、だいたい1時間半から2時間くらいでひと通り回れる感じです。
入場料は一般1,900円、大学生・高校生1,400円、中学生以下無料。
冒頭でも述べたように、4月6日(日)までの開催。月曜日定休。
時間は10:00から17:30(最終入場17:00まで)となっております。
ご興味のある方は、少〜しだけ距離がありますが、ぜひぜひご鑑賞なさってみてください。
ちなみに、、、

こちらが隣接されての建築物、【豊田市美術館】です。これまたオシャレな建物です。
建物を見るだけでも一見の価値ありです。
あと、せっかく豊田市まで来たのだからと,ついでに、、、

IKEA長久手までは下道で30分弱でいっちゃいますよ!