
【タラ白子】
その時々の入荷状況にもよりますが、タラの白子が始まってます。
冬の旨いモノの筆頭にもあがるほどの人気のある食材です。
いわゆる真鱈(タラ)のオスの精巣のことをいいます。
三陸では、その外見から「キク」、北海道あたりでは「タチ」、京都では「雲子(くもこ)」などの言い方で昔から親しまれています。
旬は寒鱈の季節、年明け1月から2月の中旬辺りが最も美味しい季節とはされてますが、11月の少し寒くなり始めたこの時期くらいから出荷されはじめています。
ツルッとした舌触り、柔らかくクリーミーな食感、濃厚な旨味を持った味わい。これからの季節、熱燗片手にちびりちびりと楽しみたい逸品ですね。
下処理して、タラの白子ポン酢・天ぷら・ホイル焼き(仕上げにバーナーで少し炙って香ばしさを足してます)・しゃぶしゃぶ鍋etc
お好みの食べ方で、是非その美味しさを堪能してみてください!