ウィンブルドン
日本時間の14日(日)の夜、テニスのウィンブルドン選手権男子シングルスの決勝が行われました。
仕事が終わってから、直ぐに車の中で観戦しましたが、既にアルカラス2セット先取(6-2、6-2)で3セット目の6-6のところでした。タイブレークに入るほど3セット目に、絶対王者の意地を見せたジョコヴィッチでしたが、最後は昨年に引き続き屈しました。
アルカラス、ウィンブルドン2連覇達成です!昨年はフルセットの痺れる試合展開でしたが、今年はストレートでの優勝。ここにきての著しい成長が窺えます。
試合内容もさることながら、試合後のインタビューもとても感動的で良いものでした。
お互いを称え合うその言動。
そしてこの大会の関係者・サポートしてもらっているチームの面々・いつも支えてもらっている両親や子供含めた家族、それらの人々への感謝の気持ちを、両陣営が素直に表現している姿は、非常に清々しく、見ていてとても気持ちの良いものでした。
テニスが紳士のスポーツと呼ばれる所以を見たような気がしました。世界のトップを争う一流アスリートは、やはり人として人格者としても優れている方々が多い気がします。
それにしてもジョコ、顔ちっさっ、、、。笑