2024年2月

機種変更



2月に入り、長らく使用していたiPhone XからiPhone14に機種変更しました。

昨年の12月、娘が機種変更した際に、ショップの方から「iPhone Xだと、もし故障したりとか何か不具合が出た際には、今のお使いのiPhoneのデータやらアプリを引き継げなくなる可能性も出てきます。」みたいな事を言われ、〝早くしなきゃ〟と2月に入り、定休日の丸1日を使い機種変更をしてきました。

確かに、未だにXを使ってる人なんて周りに見ないし、かといってそれほど不自由もなく使用出来ていたので、必要に迫られることもなくここまで使っていました。

最新の15とかまでは取り立てて興味もなかったので、(むしろもっと古くても良かったのですが、在庫自体が存在しないということで)14を購入しました。

5、6年で溜まっていた膨大な画像や動画(子供たちの演奏動画や試合動画、ホームページ制作の際に撮った店舗や料理、お酒の画像などなど)を容量の関係でいったんメモリに保存して、他のデータだけを新しいiPhoneに移行したため、ブログ用で撮り溜めていた画像がすっからかんになってしまいました。

あと、2月に入りスタッフさんの人員不足も重なり、なかなかブログへの時間も割くことが出来ずブログのアップを怠ったまま2月が瞬く間に過ぎ去っていました。

2月分は遡って、少しずつ徐々にアップしておくのでよろしくお願いします。

ボンゴレビアンコ



《ボンゴレビアンコ》
お客様のリクエストのパスタです。

春先、貝の美味しい季節を迎えてます。
北寄貝、ミルガイ、アサリ、ハマグリなどなど、、

今回はメニューに並んでいる〝アサリの酒蒸し〟に使っているアサリを使ったパスタ《ボンゴレビアンコ》です。
ボンゴレは、アサリ。
ビアンコは、白。を意味します。
つまりは白ワインを使って白く仕上げたオイル系塩系のパスタです。

トマトソースを使ったアサリのパスタは《ボンゴレロッソ》といいます。ロッソが赤を意味します。

今回は白ワインの代わりに日本酒を使ってます。最後に散らしたものも大葉の刻んだもので、アサリの風味が濃厚かつ少し和風テイストのパスタとなってます。



何かやって欲しいなっ、というメニューが有りましたらお気軽にお申し付けください。

あくまでも、手の空いた時間に限りますが。お店自体が暇そうでも、その後にご予約が入ってる場合もありますし、他のお客様とのご注文との兼ね合いもありますので、必ずとはお約束出来ませんが、、、
ウチのメニュー構成から調味料からその他諸々、あらゆるジャンルのものが用意されているので、材料さえ有れば出来うるものもまぁまぁあるとは思います。
遠慮なくリクエストしてみて下さい!

スイートピー


春先を代表する花のひとつ《スイートピー》です。

今、ひなたの御手洗に添えてあるお花。

イタリアはシチリア原産のつる性の一年草。春のイメージのお花ですが、夏咲き・冬咲きの品種も、あるようです。

薄いヒラヒラとした可憐な花弁から、ほんのりと甘く優しい香りが、心を穏やかにしてくれます。

花言葉は、「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」です。こらからの時期の〝卒業〟や〝新年度〟〝人事異動〟のようなものを連想させますね。



《赤いスイートピー》
個人的には、この花の名前を知ったのは、松田聖子さんのヒット曲であるこの曲が最初だったと思います。

♪春色の汽車に乗〜って、海に連れて行ってよ〜、、、から始まるフレーズ。
3月くらいにリリースされたこのシーズン。
そして当時購入したシングルレコード(当時はEPっていってました)のジャケットの表紙がピンクがかっていた春をイメージする印象。

その当時、それでスイートピーが春の花って勝手に覚えてました。


そういえば、この時期の競馬のレースでも《スイートピーステークス》ってのもあったなぁ、、、(^^;

意外と別の視点から、モノごとの知識を得ることってたくさんありますよね。

サクラ



2月の中旬、まだまだ寒い日が続いているので、あまり気にも留めてなかったのですが、自宅の庭の早咲きの桜。
花を付けて、しかもすでに葉も出始めてました。

明日は二十四節気でいう〝雨水〟
陽気がよくなり、雪が溶けて水に、雪が雨に変わっていく頃。

少しづつ春に近づいています。

豚の生姜焼き



先日の賄い。《豚の生姜焼き》

スーパーで、特売の安売りしていた(笑)豚の生姜焼き用の豚ロース肉!

今が時期の新玉葱もたっぷり使って、炒めます。

味付けは、濃口しょうゆ・酒・味醂・おろし生姜、そして隠し味にオイスターソースと甘露醤油。

キャベツの千切りと合わせてもモリモリいけるし、白いご飯との相性も抜群で、ついつい食べ過ぎてしまうおかずです。

なんだかこういうメニューって、食べ盛りの時の学生時代を思い出します。

東京にいた頃、下北沢のとある定食屋さんで、良くこういった炒め物をおかずにバクバクと食べてたなぁ、、って。
学生相手に、お手頃なお値段でやってた定食屋さんなんかが、大学のある下町や、郊外の街にはチラホラと存在してました。
いわゆる金欠学生の強い味方!地方から上京していた学生さんは、必ずそういったお店を一つや二つは持っていたと思います。

なんだか懐かしいなぁ、。

証拠⁉︎


先日仕入れた千葉は勝浦産の釣りの《金目鯛》

釣りモノは、網で獲ったものと違い、網や他の魚との摩擦で身を痛めることのなく、身の質が良く、鱗がしっかりしていて特に上質のものは体表が赤と金色にキラキラと輝いてさえ見えます。

稀にこのように、釣り針🪝が噛んでることが有ります。水洗いすると、腹の中に餌とともに釣り針が潜んでる事もあります。

身を見れば釣りモノは一目瞭然ですが、この画像を見ると釣りモノという〝証拠〟ともいえますね。

自家製焼豚

本日は、自家製焼豚の仕込みの様子。

先ずは、豚の肩ロース肉のブロックを400グラム前後の大きさにカットし、タコ糸で縛り形を整えます。


次に、一度フライパンで焼きつけます。表面を焼き固める事により、煮崩れるを防ぐとともに香ばしく味ノリが良く仕上がります。


しっかり目に焼き色がついたら、一度茹でこぼし脂抜きをします。脂っこくなるのを防ぐためです。


そして最後に水・酒・濃口しょうゆ・中双糖・長葱の青い部位・おろしニンニク・おろし生姜等々を用意。

ココで優れものの登場。
《圧力鍋》です。仕込みをほぼワンオペでやってるために、こうした時短、省エネ、高効率の道具は必須アイテムで、非常に助かてもらってます。笑

さてこの愛しき相棒の圧力鍋に、先ほどの調味料と茹でこぼした豚肩ロース肉のブロックを入れて圧力がかかってから25分ほど、、、

後は冷めるまで放置して、完成です。

ひなたでは、おすすめメニューの《肉》のところに、ここの所ずっと定番のように居座ってるメニューです。まぁ、それだけ人気の商品ということです。(^^)

つけめん



【つけめん 京蔵】さんの得製つけめんです。

言わずもがな浜松の名店!

安定の美味さです。

中華丼


先日の賄い【中華丼】です。

白飯の上に、いわゆる八宝菜を乗せた餡掛け丼。日本式の中華料理です。

余り物や切れ端の野菜と豚バラ肉を使っての、どちらかというと節約料理⁈です。

今回のものは、小松菜、エリンギ、椎茸、長葱、人参、セロリ、スティックセニョール、そして豚バラ肉が入ってます。色々な野菜が摂取出来る上に冷蔵庫の中も少し片付きます。

本来は、油通しもしくは湯通しした野菜を高温でさっと炒めるのが良いのですが、今回はそのまま炒めてます。

フライパンに油をひき、ニンニクと生姜のスライスをを入れ香り付け、肉を入れてある程度火が通ったら火の通りにくい野菜から順々に入れて炒めていきます。

酒、鶏がらスープ、砂糖、白胡椒、濃口しょうゆ、オイスターソースなどで味を調節し、最後は水溶き片栗粉で餡にして、風味づけに胡麻油。

あったか白飯にかけて完成です。

《立春朝搾り》入荷です。


《立春朝搾り》入荷です。

いつもご利用ありがとうございます!

本日のお知らせは、《立春朝搾り》の入荷です。

今年も《若竹》と《開運》の静岡県内のニ銘柄となります。

立春の日の朝に搾られたばかり!どちらも純米吟醸の生原酒です。

各蔵、地元の神社にてお祓いを受け、無病息災・家内安全・商売繁盛・疫病退散を祈願した《縁起酒》

ぜひ楽しんでみてください。
〒431-0103
浜松市西区雄踏一丁目12-21 1-B
電話番号 053-592-0400
営業時間
火~土 17:00~24:00 
日・祝  17:00~23:00
定休日 月曜日
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