2024年

【臨時休業】のお知らせ。



本日は、今週末から来週にかけてのお店の営業に関するお知らせとなります。

先々週くらいから、お店の入り口やお手洗いに表示しているので、ご存知の方もいらっしゃることとは思いますが、以下の通りの営業となります。

10月30日(水) 通常営業
10月31日(木)《臨時休業》
11月1日(金) 《臨時休業》
11月 2 日(土) 《臨時休業》
11月 3 日(日) 通常営業(23:00close)
11月 4 日(月) 臨時営業します!(23:00close)
11月 5 日(火)より通常通り営業となります。


週末にかけてお休みを頂くことになり、変則的にはなりますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

※なお、先日ご紹介した完熟黒大豆の枝豆も好評です。ある程度数量仕入れたため、まだまだ在庫ございます。
是非お試しください!

【松茸】特売!



10月も中旬に入りました。
日中はまだ汗ばむ陽気ではありますが、朝晩はだいぶ涼しくなり、やっと秋らしさが感じられるようになってきました。
天気予報では今週末以降、また一段階涼しくなっていくという予報が出てます。いよいよ本格的な秋が到来ですね。

そんな秋の味覚といえば、代表的な食材として《松茸》があがってきます。
本日はその《松茸》特売!のお知らせです。(カナダ産ですが、市場で少しお安く仕入れることが出来ました。)

メニューは、松茸のホイル焼き・松茸の天ぷらの二品です。

通常一品を1,300円から1,500円(税込)くらいでご提供しているものを、今回どちらも800円(税込)のお値打ち価格にてご提供致します。是非この機会に秋の味覚をお楽しみくださいませ。
※(量はそこそこございますが、無くなり次第終了です。出方次第ですが今週いっぱいはあるかなぁ⁈って感じです。)

他にも、ギンナン、レンコン、安納芋など始まってます。日本酒もひやおろしなど、秋のお酒もいろいろ入荷しております。

それでは、ご来店お待ちしてます!

沖鯵


【沖鯵(オキアジ)】
本日、中央市場で仕入れたモノです。
あまり見慣れない魚。ひなたでもたぶん初めて仕入れたかな?ってほど、稀にしか出てこないのではないかと思います。

姿形は、上の画像のように、アジといっても真鯵のように細長くはなく、縞鯵やカイワリ(ヒラアジ)に近い形です。

ちなみに浜松の市場では、「モクアジ」の呼び名で出てました。
魚介類は地方地方によって様々な呼び名があります。他にも、メッキ、メッキン、モクサン、ドロアジ、バカ、ダイコク、ギンテツなどなど。一応、学名としては《オキアジ》だそうです。

アジというだけあって、、、

このように、しっかりとゼイゴもあります。

青魚というよりかは、白身に近い身の質。血合いは少なく、ほんのりと脂感ありつつも、さっぱりと食べられます。
 
ご興味のある方、メニューに並んでたら、是非お試しくださいね。

山装ふ


【日置桜(ひおきざくら)】(鳥取 純米 ひやおろし 〝山装ふ〟)

鳥取県鳥取市。「醸は農なり」の精神、「日を置くほどに佳くなる酒」の信念をもとに酒造りに勤しむ山根酒造場さんの主要銘柄です。

こちらは秋季限定酒〝山装ふ〟。
ラベルも赤、橙、黄色のグラデーション。紅葉に彩られた山々の情景、正に日本の秋の装いを表現してます。

酒米には、拘りの契約栽培米である玉栄・山田錦を使用し70%精米。日本酒度+9.5に仕上げた純米酒。

チーズ、ナッツ、少しスパイシーさ感じさせる熟成した芳醇な香り。含むととろりと米の旨み。伸びやかな酸と、パンチの効いたキレを演出。硬派な印象ではありますが、円やかで優しい一面も覗かせます。

「食を邪魔しない酒」をモットーにした、いわば食中酒としての完成度の高いお酒です。

そして山陰のお酒は燗が旨い。熱めの燗で真価発揮します。だんだんと下がっていく味の変化も楽しみのひとつ。是非お試しください。

ひやおろし


【開運(かいうん)】(静岡・掛川 純米 ひやおろし)

静岡県の日本酒業界を牽引してきた土井酒造場さんの主力銘柄《開運》の純米ひやおろしです。毎年恒例の仕入れです。

今や伝説の杜氏、能登四天王「波瀬正吉」イズムを継承。安心安定の出来映えの全国区の人気銘柄。

兵庫県産山田錦55%精米。香り、味わい柔らかく上品。後味にふくよかな厚みのある旨み。心地良い辛さと深み。そして余韻の長さ。今年のひやおろしも、実にバランスのとれた一本に仕上がっています。

秋の味覚と共に楽しみ、じっくりと味わいたいです。

10月


10月に入りました。

日中はまだ30℃を超えた夏日がありますが、朝晩はだいぶ凌ぎやすくなってきました。日中のエアコンの設定のまま、夜中に付けると、むしろ寒く感じるようになってきてます。
朝晩の気温差もありますので、体調には気をつけていきたいものです。

そして秋祭りの季節です。第一週から三週にかけてそこらかしこで開催される見通しです。皆さんハメを外しすぎない程度に楽しみましょう!

そして行楽日和、連休なんかもありますのでご旅行の計画を立ててらっしゃる方々も多いのでは!?


10月というと、いよいよ本格的な秋の到来という感じがします。
ひなたのメニューでもぎんなん、松茸、れんこんなど、秋らしい野菜類もはじまってます。

魚介では、秋といえば《秋刀魚》ですが、秋刀魚自体は市場には出ているのですが、ここ数年は小ぶりなものばかりで、比較的大きいといっても一本150g程度。
10年くらい前には当たり前のように仕入れていた一本200gあたりの大ぶりで脂の乗った秋刀魚が懐かしく思います。

他にも脂がのった戻りカツオ。ふっくらしたカマス、イワシ。海老類も良いです。変わらずイチミダイ、アラなんかも仕入れてますので、よろしくお願いします。

日本酒は秋酒《ひやおろし》や、少し肌寒い夜に旨い《燗酒》に適したお酒、などなどを中心に紹介していきたいと思います。

佐賀の人気銘柄



【光栄菊(こうえいぎく)】
(佐賀、白月  無濾過生原酒)
佐賀県小城市。2019年に復活した蔵。

(日本酒の酒蔵というのは、1から新規参入して開業することは、取得すべき清酒の酒類製造免許の要件からいって、実質的かつ現実的に難しいというか、閉ざされているのが現状です。

そこでここ近年多いのが、休眠している酒蔵を買収して新設する方法です。買収というと聞こえは良くないですが、実質廃業してしまった酒蔵及びその設備等を、新たに志ある経営者や蔵人が、生き返らせる、甦させるということです。酒蔵名、銘柄名を引き継ぐこともあります。光栄菊は正にそれに当たります。)

前振りが長くなってしまいましたが、この光栄菊酒造さん、愛知の菊鷹さんにいらしたスター杜氏である〝山本克明〟氏を迎え入れて、初年度醸造より一躍全国区へと駆け上がった酒蔵であります。

これまでも何銘柄か入れてますが、そのどれもがalc度数が低いのに、しっかりと味わいが深く、いわゆる〝酸〟がしっかり効いているのが印象的。

こちら白月は幻といわれる酒米《神力》を使用し2年ぶりにリリースされたシリーズ。

ほんのりとマスカット様の香り、含むと青リンゴを思わせる軽やかでいながら瑞々しくジューシーな旨み。そしてキリッとした酸味。
後追う渋みとビターなニュアンスも感じられバランスを保たれた優しい旨み。

単独でもさらりと飲めて、かつ食事との相性も良い銘柄です。是非お試しください。

シジミの佃煮

【シジミの佃煮】
主に、お通しや前菜で使用するシジミの佃煮を仕込んでます。

細かい分類上は「ヤマトシジミ」。いわゆる汽水域に生息しています。
国内では島根、青森、北海道、茨城、千葉、東京、三重、愛知などが主要産地とされています。
旬は春から初夏ですが、年間通して流通していて味も変わらないです。

さて、先ずは砂抜きしたモノをよく洗い、酒蒸しにします。

殻が開いたら取り出し、身を外します。



酒蒸しにした出汁と、酒、みりん、濃口醤油、砂糖、そして刻んだ生姜を加えて、詰めていきます。


オルニチン・タウリンを豊富に含んで、肝臓に良いとされています。他にもビタミンB12、2が豊富であり、必須アミノ酸がバランス良く含まれているということで栄養価が高い食材です。

アラ


【アラ】
三河産のアラの入荷です。旬は秋から冬。これから入荷が増えてくるものと思われます。

九州ではクエなど大型のハタ類の地方名を「アラ」というために、よく混同されがちではありますが、こちらの〝アラ〟はそこまで大型化はしません。今回、入荷したモノも体長で30センチほどです。ただなかなかの値がよく、高級魚の仲間ではあります。

しかしこのアラ。非常に味の良い魚でして、
刺身にすると、ほんのりとした脂もさることながら旨みからくる甘味が強く、食感も良くとても美味です。

個人的には、白身の魚のなかでもかなり上位にくる美味しさを持ってると、自信を持ってオススメ出来ます。
これからおすすめのメニューに並ぶ機会が増えてくるでしょう。
是非ご賞味ください!
〒431-0103
浜松市西区雄踏一丁目12-21 1-B
電話番号 053-592-0400
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