2023年11月

おからハンバーグ


今日の賄いは、ひなたママお手製の《おからハンバーグ》です。

おからと豚ひき肉、ほかつなぎと調味料を加えて練って寝かします。

形成したのち、中心まで焼き上げ器に盛り付けます。別の鍋に出汁と濃口醤油、砂糖、みりんなどで甘辛く味付けして水溶き片栗粉で餡にしたものをハンバーグにかけます。

最後に大根おろしと、刻んだ貝割れ大根を散らして完成です。

播州辛口


【龍力】(兵庫、たつりき、特別純米 播州辛口 ひやおろし)

兵庫県姫路市、本田商店さんの代表銘柄〝龍力〟のひやおろしです。

山田錦の産地ごとの特徴をつかんだ拘りある丁寧な酒造り。さすがは山田錦の一大産地である播州の蔵だけあります。

兵庫特A地区産の山田錦を65%精米。9号酵母を使用。

柔らかな米の旨味と穏やかな香り。
半年熟成の円み帯びコクのある飲み口。すっきり後切れの日本酒度➕5の辛口の味わい酒です。

クマ

最近ニュースでも、クマによる被害をよく耳にするようになってます。

クマが餌を求めて人里におりてくる。そして人を襲うという、実際に遭遇したらとても生きた心地がしない恐怖と向き合わなければいけなくなります。

秋田県や北海道などでの被害が多く報告されていますが、この静岡県でもクマの目撃情報が多数寄せられてます。

こちらが先日ネットで見つけた分布図です。

静岡清水辺りから富士富士宮周辺、しかも山の方だけでなく海沿い(あの辺りは海と山あいが近いのもありますが)にまで出没していることが見て取れます。

背を向けて逃げない、大声を出して驚かさないなど色々対処法があるようですが、実際に遭遇したらそんな注意は吹き飛んで冷静ではいられないと思いますよね。

捕獲殺処分に関しても賛否があるようです。

冬眠前のこの時期、まだまだ注意が必要な模様です。

鶏皮串焼き


鶏皮の串焼きの仕込みです。

おすすめの《肉》のメニューでたまにやってます。

単価がリーズナブル⁈、分量が少なくて食べやすい⁈のも相まってか、とても人気のメニューです。

塩とタレをお選びいただけます。

【喜久泉】



【喜久泉】(青森、きくいずみ、吟冠 吟醸)入荷です!

「田酒」で名高い西田酒造店さん。その創業以来100年以上にわたり、造り続けられている蔵の看板銘柄がこちら「喜久泉」となります。

淡麗にして軽快な味わいにするために、醸造アルコールを必要最低限添加した吟醸酒です。

華やかですっきり、かつまろやかな味わい。優しい酸、そしてキレのある後口。キリッとすっきりと、飲み飽きしない食中酒です。

脂ののった魚介類(お刺身、塩焼きなどなど)、お出しの効いた薄味の和食と相性が良いとされてます。

お気に入り

先日のお休みは、磐田にある業者さんに出掛けました。

お店で使う消耗品の素材と質感、実際の大きさ、手に持った感覚などを確認するために、たまに出向きます。

用事を済ませて、
帰りに昼食をとるために、お気に入りのラーメン屋さんに向かいました。


《いこいらーめん》さんです。
こちらは、さぎさか店。
本店が磐田の別の場所にあります。

以前は本店ばかりでしたが、最近は新しくてキレイなとこと、磐田方面に用事がある際の目的の場所と近いのもあって、さぎさか店の方が多くなりました。もうかれこれ20年くらい通ってます。



こちらは〝塩バターらーめん〟
あっさりの塩が人気のお店です。



こちらは〝ワンタンしょうゆらーめん〟



そして餃子と、チャーハン。
餃子はニンニク強めと弱めがあります。チャーハンも味がしっかりしてとても美味しいです。


目が欲しくなって欲張ったせいか、食べきれず。チャーハンは持ち帰りにしてもらいました。

磐田方面にお出掛けになった際には、ぜひ寄ってみてください。

石川県の銘醸



【菊姫】(石川、きくひめ、純米 ひやおろし)

石川県白山市の老舗蔵。
コクと旨みたっぷりのその日本酒らしいクセのある味わいが、酒通には垂涎の酒として評価の高い銘柄。

山廃造りに定評のある蔵ですが、コチラは速醸タイプのひやおろしです。

笹の葉様の爽やかさの中に仄かな果実香。やわらかく上品な甘旨味・酸・キレ。
菊姫らしいしっかりとふくよかな味わいも感じられつつも、全体のバランスが良くさらりと飲み進められる一本です。
兵庫特A地区産〝山田錦〟65%精米。

脂ののった魚介類。肉類や濃い味の煮付けなどにも対等にいけます。とはいえ、お浸しの様なお出し汁とも良く合います。

タラ白子


【タラ白子】
今週からタラ白子(北海道産)が始まってます。

白子ポン酢、天ぷら、ホイル焼き、、、等々。 
ご賞味ください。


(*仕入れ状況により入荷のない日、又は品切れになってる場合もございます。その際はご了承下さい。)

ホンビノス貝


【ホンビノス貝】
見た目はハマグリに似ています。
この貝は“ホンビノス貝”といい、江戸前の新名物として注目されている貝です。

東京湾で最初に発見されたのは、約20年前。その誕生は諸説ある模様ですが、北米からの貨物船に付着してきた説やバラスト水(大型船がバランス取るために積む水)に紛れ込んできた説などがあるようです。

よってホンビノス貝は北米産(外来種)。
ですが、アサリなどの在来種とは生息域が異なり、湾内でのすみ分けが出来ているため生態系への影響はなく、駆除等の必要もないそうです。

尚、ホンビノス貝は、平成29年11月に千葉ブランド水産物に仲間入りもしています。

本場のアメリカではクラムチャウダーといったらこの貝を使うそうです。

ここ数年、浜松の市場でも出回っています。
ひなたでは酒蒸し、醤油焼きにてご提供しております。食感が良く風味がある二枚貝で、コスパも蛤に比べると良いのでメニューに並んでいたらお試しください!

沖鯵


【沖鯵(オキアジ)】
関東ではモクアジとも呼ばれています。まとまった漁獲がないために、市場でもあまり見かけない魚ですが、珍しくいつもの仲卸に並んでたため仕入れてみました。

パッと見、縞鯵かと思われる魚体ですが、頭の形と色艶が少し異なります。

皮目は的鯛の少し厚みがあるような感じです。

身はというと、真鯵よりも縞鯵寄りの上品な白身といったところ。

ゼイゴがあるので鯵の仲間には仲間なのです。

メニューに載っていたら貴重で珍しいので、是非注文してみてください。
〒431-0103
浜松市西区雄踏一丁目12-21 1-B
電話番号 053-592-0400
営業時間
火~土 17:00~24:00 
日・祝  17:00~23:00
定休日 月曜日
新着情報(ブログ)こだわりの日本酒旬のおすすめ料理ホーム
定番のお料理御飲物