ゴーヤー
【ゴーヤー】苦瓜(にがうり)とも呼びますが、正式にはツルレイシという呼称です。
《夏の食材》《沖縄料理の食材》として広く知られてますが、最近では一年中出回っていたり、本州でも広く栽培されています。
ちなみにひなたで使っているゴーヤーはほぼ地物です。
栄養価はカリウムとビタミンCが豊富で、ゴーヤーのビタミンCは加熱しても壊れにくいという特徴があるそうです。
ひなたでは、主に《ゴーヤーチャンプルー》がメニューとして並んでます。夏場の人気メニューのひとつです。
今年もよく出ました。そろそろ秋の声が聞こえて、メニューから外れていくこととなります。
ゴーヤー自体は、賄いでも今夏は活躍しました。
画像のゴーヤーのお浸し。
簡単に出来ます。笑
ゴーヤーは縦半分にカットし、スプーンなどで中のワタと種を取り除き、薄くスライスします。(苦味が苦手な方は塩で少し揉みます。)
お湯を沸かし、歯応えが残るくらいに30〜40秒ほど茹でて氷水にさらします。あとは水分を良く拭き取って、塩昆布と胡麻、ポン酢とおかかを合わせていただきます。
食欲のない夏場、夏バテ防止にぴったりの簡単即席メニューの紹介でした。