
こういった大会が行われるのはほとんどが土日なので、なかなか応援に行くことが出来ないのですが、学生の夏休み期間ということもあり平日開催、しかもたまたま月曜日の開催ということで行くことが出来ました。
各地区大会を勝ち抜いた県内の全32校。4枠だけに与えられる東海大会への切符を賭けての戦いです。

個人戦とは違い、団体戦は各中学の威信をかけた争いとなるため、部員・関係者・親達の応援に熱が入ります。
三年生にとっては、この中学時代に積み上げてきた練習の成果を発揮する最後の舞台となります。
真剣勝負の一球一球に、とても重みが感じられる白熱した試合の数々が感動を与えてくれます。
勝って歓喜の雄叫びをあげるチーム。負けてその場でひれ伏すように項垂れるチーム。
そこには悲喜交々のドラマが試合会場を埋め尽くしていました。

午前中の予選を勝ち抜いて、午後の決勝リーグに進めるのは8チーム。
それまでに24校が敗れ去りました。
会場のロビーでは、よくテレビなどでやってる試合後のロッカールームのような感じで、監督や顧問が負けてしまった選手たちを激励し労う姿があり、涙を誘います。

最終的にうちの子達の中学(舞阪中)は、お陰様で3位に入り、東海大会の切符を手にする事が出来ました。
毎日毎日の時間を割いての厳しい練習や練習試合。繰り返し繰り返しやってきて積み上げできて得た成果。
また一つ上のステージで存分に発揮してもらいたいと思います。
さぁ、次は全中目指して頑張れ!