7月に突入しました。
2023年も折り返し地点。後半のスタートです。

季節柄、梅雨の時期でもありますが、例年以上に雨が多いような気がします。ぐずついた天候が続きますが、心は晴れやかにやっていきたいですね。

7月は陰暦では《文月》と呼びます。語源には諸説があるようですが、一つに稲の穂が実る頃という意味の「穂含月(ほふみづき)」が転じて「文月」になったという説。

さらには、むかし七夕に書物を干す行事があって書物(文)をひらく(披く)という語意から、「文披月(ふみひろげづき)」。それが「文月」になったという説もあるようです。

これを機に、書物(文)を読む、読書の月として、書物・本を楽しむ月にするのも良いかもしれませんね。

食材も夏に向かっていきます。
魚介では、真鯵・マダカ・コチ・甘鯛・穴子・キス・鮎や海老類などなど。
野菜では、枝豆・万願寺とうがらし・茄子・オクラ・ズッキーニ・ゴーヤーなどなど

暑い時期になると、調理法もさっぱりとしたモノ、酢の物、薬味と合わせたようなモノなどが好まれます。

日本酒も、生酒中心に低アルのゴクゴクっと飲めるモノや、酸度のやや高めのタイプなどが人気となっていきます。

仕入れる食材、組み合わせ、調理法、など新たに献立を考えて臨んでいきますので、今月もよろしくお願いします。
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