2023年7月

かぶとむし


【仙禽】(せんきん、栃木、純米無濾過生原酒 かぶとむし)

栃木県さくら市。さくら市の“水〟と“米〟テロワールを大切にしたワインでいうところのドメーヌ蔵。

こちらの蔵の、夏の定番《かぶとむし》。

カラフルなかぶとむしが透明なボトルを彩ってます。夏を連想させるサブタイトルとなっています。

さくら市産の山田錦60%精米。原酒でいて低アルコール14度。

レモンや青リンゴ想わせる香り。軽快な旨みに美しい酸が心地良い。瑞々しく清涼感あふれる「大人のレモンスカッシュ」

人気の一本です。

大暑

日本の暦の二十四節気でいうところの《大暑》の時期に差し掛かってます。

暑い日が続きます。
追い打ちをかけるように、
ジージージージージージージージージーーーーーーッと朝からけたたましい鳴き音が辺り一面を支配してます。
夏らしいといえば夏らしいですが、かなりうるさく暑さが2割くらい増すような感じすらします。

出がけに犯人を見つけました。

【サカエサケスクエア2023】

7月の15〜17日の3日間、名古屋は栄・オアシス21という会場にて、【サカエサケスクエア2023】という
イベントが開催されました。


普段こういったイベントが行われるのは土日が多く、当然お店の営業もあり行くことがままならないのですが、今回は祝日の月曜日も催されるということで、足を運んでみました。


こちらが会場となるオアシス21。



地下1階がイベント会場で、立ち飲み形式でテーブルが並べられてます。


このイベントのアプリからチケットを購入して、入り口で確認してもらいスターターキットのダンボールのトレイとイベントロゴ入りのお猪口のグラスを受け取ります。(もちろん当日会場での現金払いでも可)



あとは好みの蔵の、好みのスペックのお酒を、アプリの電子コインと交換で注いでもらうといったシステム。


今回は、愛知・岐阜の酒蔵が3日間に其々分かれて計50蔵余が参加してました。各蔵3種類のスペック(精米歩合や酒米、造りの違い。日本酒使ったリキュール類を紹介している蔵もありました。)を揃えて、お客さんがお目当ての酒を求めて並ぶといった具合です。


おつまみは簡易的なもの(枝豆、漬け物、焼き鳥、さつま揚げ、缶詰めなど)しかありませんが、やはりメインは〝日本酒〟ですので、こんなものでしょうね。
ちなみに、左がさつま揚げ、右は守口漬けです。


当日は、熱中症アラートが発令されるほどの猛暑日。気温も38度くらいあった模様です。とにかく暑くて暑くて2時間弱で会場を後にしました。



照りつける陽射しの強さが、感じられます。



その後は結局、、
こんな暑い日は、やはりクーラーの効いた屋内で、キリッと冷えた冷酒で喉を潤す。に限りますね。




今回は、猛暑で暑く、ちょっと時期が良くなかったけど、また涼しくなる秋(9月30日と10月1日の土日)にも同じようなイベントが開催されるようです。
ご興味がある方はぜひ行ってみてください。

【LIVEイベント】のお知らせ。



今月の【酒と音楽 悪くねぇじゃんvol 4】のお知らせです。

お隣のBAR Non_Maleさんにて、月1の恒例となりつつあるLIVEイベントです。

今月の開催は今週の金曜日。7月21日に決まりました。

いつものように美結-miYu:)-さんがホストとして出演します。

ご興味のある方は、是非お気軽に行ってみてください。

尚、BARからひなたの料理の出前をを注文することも出来ます。
マスターに頼めば快く引き受けてくれますので、頼んでみてください。 

それではお酒を飲みながらLIVEでの音楽をご堪能ください。

肉じゃが


賄いで【肉じゃが】作りました。

ストウブ鍋で、無水調理にて仕上げてます。

出汁も水も一切入れてません。

濃口醤油・日本酒・砂糖・味醂の調味料のみです。

今までやってきたやり方と少し違うので、焦げつきが心配でしたが、全くの杞憂でした。

出来上がりは、ほっくりと水っぽさが無く、野菜の甘みが程良く感じられます。
 
優れものの鍋です。

鬼灯



【鬼灯(ほおずき)】
東京下町、浅草の浅草寺でこの時期(7月9.10日)に行われるイベントに《ほおずき市》があります。

それ故に、橙色朱色に染まった提灯型の鬼灯(ほおずき)を見ると、夏の始まりを感じずにはいられません。

ナス科の植物で、橙色朱色の部分はガク(花びらを支える部分)が発達して袋状に大きくなったものだそうです。

食用ほおずきもそうですが、この提灯のような中に、ミニトマト状の実がなっています。トマトもナス科なので納得ですね。

鬼灯という字だけでなく〝法月〟という字も使われるそうです。

何はともあれ、鮮やかに彩られ季節を感じられるほおずき。 ひなたの入り口の下駄箱の上で、皆様のご来店をお待ちしております。

和菓子

後輩から夏の味覚いただきました。

浅田にある和菓子屋さん《杉野屋》さんの、和菓子詰め合わせ。

今時のオシャレなセンスある名刺。


わらび餅に水まんじゅうに水羊羹などなど、夏の和菓子の詰め合わせ。



彼とは、独立前の以前お世話になっていたお店で、苦楽を共に働いていた仲間です。

もうかれこれ20年以上の付き合いとなります。

今ではお互い独立。
共に1つのお店を構え、その主人として毎日仕入に仕込みに営業に経営に、奔走してます。

お互い毎日が大変で、雇われていた時のように(まだ若かったのもあるけど笑笑)なかなか飲みに行くことも出来ないですが、たまに会うと料理・経営・教育・日本酒などなど話が尽きず、お互い切磋琢磨出来る関係性です。

後輩ですが色々なものに対しての造詣が深く、勉強させられることも多々あり、また刺激を受け頑張らなければいけない気持ちにもさせてもらってます。

いずれにしても、毎日が積み重ね。
毎日が勉強です。険しく長い道ですが、お互いに頑張っていきましょう!

炒め物


【鶏のせせりと夏野菜のオイスターソース炒め】

本日の賄いです。
お肉は鶏のせせりを使ってます。野菜は茄子、ズッキーニ、チンゲンサイ、パプリカなどなど。

鶏がらスープ・胡椒・オイスターソース・濃口醤油・砂糖で味付け。
最後に水溶き片栗粉で軽く餡を落とし、香り付けに胡麻油を回し入れます。

クッキー

先日、10年くらい前にアルバイトをしてくれていたMちゃんが、結婚の報告がてら、旦那さんと食事に来てくれました。

Mちゃんも、ひなたで2年半くらい働いてくれて、色々と助けてくれたことを思い出します。
厳しく指導したけど、素直に聞き入れてくれ、改善しようと努力して、とても良く頑張って続けてくれました。
お客さまの名前と顔を覚えるのに長けていて、キープのボトルなんかも直ぐに用意してくれたり、早番が多かったのもありますが、スタンバイや段取りを整えて遅番への仕事の受け渡しなんかもスムーズにやってくれました。

辞めてからも、何度も飲みに来て近況報告してくれて、この春に晴れてご結婚。ホントおめでとう!

珍しい差し入れをいただいたので、アップします。

旦那さんの職業です。



パッケージのサイドにはプリントクッキーの文字。



なんと中身の個包装まで迷彩柄という徹底ぶり。


Mちゃんご馳走様です。
末永くお幸せに!子どもが産まれたら今度は3人で遊びに来てくださいね!
〒431-0103
浜松市西区雄踏一丁目12-21 1-B
電話番号 053-592-0400
営業時間
火~土 17:00~24:00 
日・祝  17:00~23:00
定休日 月曜日
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