六月
6月に入りました。
梅雨で降水量が多い、ジメジメとした湿気の多い時期に突入しました。
別名《水無月》水の月という意味だそうです。
飲食業界ではこの時期は特に(湿気が多く暑くなり始めるため)、食材の管理にはより一層目を行き届けなければなりません。
ともあれ初夏となり、夏の食材が献立を賑やかにする事となります。
すでに、5月の中旬から枝豆、とうもろこし、空芯菜などがお目見えしております。そのうち人気のゴーヤーチャンプルも始まります。
舞阪港では、網が代わって鯵やイサキなどの、やや小ぶりな夏を彩る魚たちが水揚げされるようになってきます。
浜名湖もボソやアカアシエビなどが獲れはじめてきます。
日本酒では、夏の生酒(火入れしていない)や低アルコール(Alc度数13〜14度くらい)のものを、様々な蔵が投入してきます。
暑い夏に、さらっと飲めてゴクゴクッと喉を潤すタイプもなかなか良いですよね。夏の食材と合わせて楽しんでみてください。
また随時、食材や日本酒、紹介させていただきますので宜しくお願いします。