三河産のアサリです。
身入りが良く、中身が詰まってます。(調理後の殻が開いた状態の画像をアップ出来れば分かりやすいのですが、営業中だと写真に収めるのをすっかり忘れてしまいます。m(._.)m)

語源は《漁る(あさる)》が転訛して《あさり》になったという説。
浅瀬で獲れる貝と《さり》は砂利、すなわち浅いと砂利から浅利という説。
などがあるようです。
タウリン・鉄分・ビタミンB12などが多く含まれ、摂取することによって血中コレステロールの低下や、貧血予防、肝機能低下の予防などにも
効果があるということです。
以前は浜名湖でも盛んに獲れましたが、報道等でも周知の通り、最近は不漁続きで観光としての潮干狩りは近年は中止となっており、非常に希少な資源となりつつあり、寂しい限りです。
それこそ我々が子供の頃は、バケツいっぱい獲ってきて、毎週のようにたっぷりの味噌汁にして食していた思い出があるほどに、身近な水産資源でした。
何はともあれそんな貴重なアサリ。
やはり、酒の肴としては酒蒸しのご注文を良くいただきます。
アサリバターなんかも人気の一品です。
身の詰まった風味たっぷりの海の幸。是非御賞味ください。