地物の紫キャベツが手に入りました。
ここ数年、この時期になると必ず仕込んでいる【紫キャベツのザワークラウト】
材料はコレだけです。
粗く5ミリ幅くらいに刻んだ紫キャベツ、そして塩、キャラウェイシード、ローリエ、鷹の爪のみです。
刻んだ紫キャベツに塩を入れ、しんなりとするまでよく揉み込みます。かなり水分が出てきます。水分は捨てずに、他の材料も一緒に混ぜ合わせます。外葉で蓋をしラップをかけ、
常温でそのまま放置すること、3〜4日。
見た目は少し紅生姜っぽく見えますが、しっかり酸味の効いたザワークラウトが完成します。
発酵の神秘というべき酸が程よく発生し、キャラウェイシードの香りと相まって非常に芳しいです。