2023年3月

富山湾内ホタルイカ

北陸の海の幸が入荷してます。

富山湾の【ホタルイカ】

獲れたて鮮度の良いうちに、ボイルされた富山湾内のホタルイカです。

湾の外、兵庫県や福井県産の小ぶりなものは早い時期から出てはいたのですが、ひなたで仕入れるのは大ぶりの富山湾内のホタルイカです。正直、値が全然違います。

湾内ものの今シーズンの出始めは、ニュースでも報道してましたが記録的な不良といわれてきました。
やっと3月の半ば辺りから市場でも見かけるようになりましたが、値が下がらず、例年の2倍超。

少し下がってきたので仕入れましたが、それでも例年の1.5倍の値がついてます。
それでもやはりこの時期の旬の食材。欠かせない春の味覚です。

画像はまだ目や嘴や軟骨を掃除していない状態ですが、ぷっくりと丸々しているのがお分かりになるかと思います。お刺身で、天ぷらで、人気の串焼きもおすすめです。

いつも仕入れに行く浜松中央卸売市場近く、飯田公園の【桜】です。

すでに満開、見頃を迎えています。

例年よりも少し早いのかな⁈
お花見としては先週末、もって今週中かと思われます。

競馬の桜花賞が行われる2週間後にはピークは過ぎてるものと思われます。

やはり見頃のピークが短いが故に、その儚さから日本人の心を惹きつけてきた桜。

今年は今が最盛期です。

【カツオ】入荷!



日中の陽射しも柔らかくポカポカと温かくなり、だいぶ春らしい陽気になってきました。

3月の中旬から舞阪港も、春漁が始まり賑やかさを見せています。

さて本日は、舞阪【カツオ】入荷してますので、ここにお知らせいたします。

他、不漁続きだった富山湾内のホタルイカ、蛤、白魚などなど。野菜もふきのとうにタラの芽、新じゃがいも、春キャベツなどなど始まってます。

北陸の味覚

北陸の日本海側は、こちら太平洋側とは漁れる魚介の種類が違います。

その中のひとつ、《甘海老》
正式には【ホッコクアカエビ】と呼びます。



こちらは石川県産のものです。もちろん冷凍物ではなく生です。

生で食べると、ねっとりとした甘みのある身の質で、食べやすく人気のある海老の品種です。

ひなたではお刺身のほか、唐揚げも人気です。

花山葵

毎年、この時期になると仕入れる食材があります。

【花山葵】です。


花山葵は、山葵(わさび)の花が咲く前のつぼみ状態である若い花茎(花芽)を収穫したもので、わさびが持つ独特のツーンとくる辛みに加えて、苦味やシャキッとした歯ごたえが特徴です。
花わさびの多くは長野県で生産・栽培されていて、生産量の多さで言うと静岡県、岩手県、島根県が続いているそうです。
こちらは静岡県産のもの。

処理を間違えると辛味が感じられなくなります。

酒のアテに是非、御賞味ください。

春漁

3月中旬に入り、舞阪港も春漁が始まってます。

これから真鯛、鰹をはじめとした春の魚たちが献立に名を連ねていきます。

手始めに本日はアカムツとイサキの入荷です。共にお刺身でご提供。

人気のアカムツは旨味が濃い皮目を炙り、少し香ばしく仕上げる焼き霜造りにて。
初夏に旬を迎えるというイサキ。この時期にしては良く肥えている個体で、コチラもおすすめです。

木の芽

庭の山椒の木に、若葉(いわゆる木の芽)が芽吹いてきました。

毎年3月、筍の出始めるこの時期に呼応するかの如く、必ず顔をのぞかせてくれます。

なんとも言えない春の訪れを告げるような香り。

日本が誇るジャパニーズハーブです。

サクラサク

上の子の大学受験が終わりました。

結果はというとこの通り。

おかげさまで第一志望に合格する事ができました。

高校時代は吹奏楽部の忙しい部活中心の生活を終えてから、高三の一年間は本人も必死に頑張ってきました。その努力が報われて、とにかく今は親子共々、合格の喜びと同時ににほっとしたというのが正直な感想です。

4月からのキャンパスライフ、(コロナによる制限もだいぶ緩和されてくるでしょうから)勉強にプライベートに存分に満喫してもらい充実した大学生活を過ごしてもらいたいと思います。
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