先日は、下の子の習い事(卓球)の大会がありました。
今回は、静岡は磐田が生んだ卓球界の英雄、東京五輪の卓球MIXダブルスにて金メダルを獲得した水谷隼選手の名前を冠した、《水谷杯争奪小学生卓球大会》が袋井のエコパアリーナで行われました。
昨年の11月に、まずは県の予選を勝ち抜いて出場枠内に入り、本大会が今回でした。
土曜日の予選リーグを1位通過し、日曜日の決勝トーナメント。
福井と愛知の強豪3人を撃破して、ベスト8に駒を進めて、準々決勝。
なんとなんと対戦相手は、今年度の全農杯(ホカバ)ホープスの部(小学校5、6年の部)で全国優勝した福井県の平塚くんと対戦しました。
結果はというと、1セット目は善戦したものの結局0-3の完敗。
こちらは試合後に、アドバイスもらいつつお話してる画像です。
身長も中学生並みに高く、手足のリーチも長く、背を向けているのが平塚くん。
やはりこの後、準決・決勝と勝ち抜いて優勝を決めました。
こちらは、表彰式の画像。
中央左でカップを持っているのが優勝した平塚くん。後ろの役員の大人達とも遜色無い背の高さ。横に並んだベスト8の他の選手たちとは、頭一つ二つ抜けてます。
いずれにしても、今回こういう舞台でこういった選手達と戦う事が出来たことは、彼に取っては非常に価値ある財産になったかと思います。
また、高みに向かって日々頑張っていくことと思います。
正直親の自分から見てても、練習量が半端ないと感じます。友達との遊ぶ時間、ゲームをやる時間、テレビ見る時間、家族で食卓を囲む時間、そういった色々なものを犠牲にしてまで人知らず努力して練習に打ち込んでいます。
こういった結果として報いが出る事が何より本人にとっては成功体験となり、またこれからの練習にも励む事が出来るのかと思います。
何事も日々努力。継続することの大切さですね。