2023年

ヒガンバナ



秋のお彼岸です。

この時期になると、まるでカレンダーを見ているかのように、必ず顔を覗かせる(必ず花をつける)植物があります。

【ヒガンバナ(彼岸花)】です。
別名、曼珠沙華(マンジュシャゲ)ともいいますが、地方名等別称含めると数百もの呼び名があるそうです。

俳句において「彼岸花」や「曼殊沙華」は、秋の季語とされてます。

ヒガンバナの花言葉は「情熱」「独立」「再会」「あきらめ」「悲しい思い出」「旅情」

花の形が燃え盛る炎のように見えるため、「家に持って帰ると火事になる」とか「曼珠沙華を採ると家が火事になる」と言われる事が有るそうです。
その理由は、有毒植物であることから、子供がヒガンバナに触るのを戒めるための言い伝えだと考えられているそうです。


あの赤く放射状に広がる細長い花弁が色鮮やかで可憐で少し控えめな感じ。

秋の季語にも使われるように、いよいよ秋の到来です。

秋酒入荷!



今回のお知らせは【秋酒】の入荷です。

静岡県のお酒2種です。
【開運(かいうん)】(静岡県掛川市、土井酒造場さん、純米ひやおろし)
【喜平(きへい)】(静岡県静岡市、平喜酒造さん、純米吟醸秋あがり)

秋の味覚と合わせてお楽しみください。

朝ラー

先日の祝日の月曜日は、下の子の卓球の試合が藤枝の県武道館でありました。

なかなか月曜日の試合は、祝日の時や夏休み中くらいしかないということで、月曜日に大会や試合がある時は毎回のように応援に出かけてます。

いつも会場に着いてから最初の試合までにけっこうな時間がある為、今回は藤枝といえば〝朝ラー〟の発祥ということで、会場近くのお店を探して行ってきました。

県武道館から車で南下すること10分弱、その看板は見えてきました。
まるみらぁ麺屋さん。

画像からも分かるように、まだ太陽の位置が低いのがなんとなくお分かりいただけるかと思います。

ちなみに、こちらのお店は8時開店です。

店内は小綺麗な感じで、女性1人でも入りやすいような感じです。朝9時くらいでしたが、他にも5組くらいは入ってました。

そしてメニューはこんな感じ。

今回は手打ちストレート麺の醤油の味玉をチョイスしました。
他にも塩、辛味噌、海老塩、どれも美味しそうです。

待つこと10分弱、来ました!

こちらが醤油の味玉。
しっかりとチャーシュー2枚と、メンマと海苔がのってます。

最近はチャーシュー麺というのが、歳のせいか重く感じられます。チャーシューなら最初の2枚くらいまでで十分かな?

あっさりとして、それでいてコク旨みを感じられる、朝からでも重くない作りです。

美味しくいただきました。

【新秋刀魚】入荷!





9月も中旬に入りました。「暑さ寒さも彼岸まで」というお彼岸も来週迎えます。食材も少しずつですが秋の食材が増えつつあります。

さて、今回のお知らせは【新秋刀魚(新さんま)】の入荷です。
今朝のニュースでもやってましたが、秋刀魚は今年も不漁。
原因のひとつに、餌となるプランクトンが何らかの要因で海水温の低い海域に移り、それを追って秋刀魚も移行。しかし秋刀魚の成長・生育に適した海水温ではない為、生き残れなかったり生育不良で小ぶりだったりだということで、それが秋刀魚の不漁につながる原因のひとつになっているとの事です。

ともあれそれでも今の時点で、市場に入ってきている秋刀魚の中でも1番大ぶりのサイズを入荷してます。ひなたでは今シーズン初入荷です。

お刺身、塩焼き、炙りポン酢、天ぷら等々、お好みで秋の味覚をお楽しみください!

ご来店お待ちしてます。

台風

8月もお盆時期周辺に乱立した台風。またまた近づいています。


今回は台風13号です。いつの間にやら進路が西側に逸れて、静岡県を直撃する進路となってます。

今夜半にかけて上陸の見込みだそうです。


雨の予報に関しては、この辺りは思ったほどでもなさそうですが、やはり警戒は必要です。


浜松でいえば、5年前の2018年。大雨と暴風で、広域かつ数日間にわたる停電の被害をもたらした台風24号の猛威が思い起こされます。
ひなたも日曜日の夜23時近くから停電し、自分たちは帰宅する事が出来ず、結局電気が復旧したのが火曜日の夜20時ごろだったという苦い記憶があります。

どの地域も、被害が最小限に済むよう願いたいものです。

ひなたは、本日も通常通り営業はいたします。場合によっては、早仕舞いするかもしれませんので、遅い時間帯のご予定の方は、お問い合わせ下さい。

いちみ鯛


【いちみ鯛】
正式にはメイチダイ(目一鯛)といいます。浜松の市場では〝いちみ鯛〟という名称で取引されてます。

夏から秋にかけて味が良くなるとされているフエフキダイ科の魚で、このくらいの時期になると当ブログにて何度か登場しているかと思います。

画像からもお分かりいただけるかと思いますが、頭部から口元へ褐色の一筋の帯模様が目を貫いているように見えることから、「目に一筋の鯛」から目一鯛(メイチダイ)というようです。

幻の鯛とも呼ばれていて、非常に漁獲量が少ない高級白身とされています。

ここのところ安定的に、高知産(先月行ってきたため高知というと少しだけ親近感が湧いてます笑)のものが入荷をしてます。
生食で頂くには、この時期が1番味が良いということです。確かに上品な白身魚の繊細な旨みに脂感がプラスされて、非常に美味です。

おすすめメニューにございましたから是非ご賞味ください。

9月



9月に入りました。

まだまだ日中の日差しは強く、暑い日が続いてます。しかしながら夜になると、若干の秋めいた涼風が心地よく吹き始めてもいます。
少しずつですが、季節の変化を感じられるようになってます。

 8月は台風が多く魚介類の仕入れになかなかの困難を極め、東奔西走の毎日。それにお盆期間の繁忙期が重なり、更には私事でも色々と飛び回る事が多く、慌しい毎日の連続で瞬く間に過ぎていきました。

食材も、徐々に入れ替わっていき、秋の食材である新物の銀杏や石川小芋、さつまいもなどが出回ってきてます。

秋の魚介といえば、その代表的なものは秋刀魚です。しかしその漁獲量は、今年もあまり芳しくなさそうな事が、メディアの報道などでも周知の通りです。市場でも先週くらいから荷は見ますが、一本が120gに満たないような小ぶりなモノしか見当たりません。このまま秋刀魚は高級魚として、世間一般では高嶺の花としての地位が定着してしまうのでしょうか⁈寂しい限りです。

日本酒はというとぼちぼちと〝ひやおろし〟が出荷され始めてます。一度火入れの半年熟成されて味わいののった各蔵のお酒。深まりつつある秋本番のこれから、秋の味覚と共に楽しむ事ができます。また仕入れ次第ご紹介いたします。お楽しみに。

それでは今月もどうぞ宜しくお願いします。

【ひなた15周年】




ひなたは、先日の8月25日で2008年のオープンから15周年を迎えることができました。

これもひとえに皆様方の御支援御厚情のお陰と深く感謝しております。この先も20年、25年と迎えられるよう頑張っていきますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

さて今回は〝15周年キャンペーン〟のお知らせです。

内容はというと、
本日8月29日(火)より、9月10日(日)までの間に御来店のお客様。
①生ビール・レモンサワーを半額にてご提供させて頂きます。(終日何杯でも。但し、土曜日は除く)
②飲酒をなさらないお客様と土曜日御来店のお客様には、アイスクリーム各種サービス、もしくは、次回使えるお食事券を各グループ1枚進呈(4名様以上だと2枚)。

①か②をどちらかお選びください。(土曜日ご来店だと自動的に②となります。)


注!・・但し、この《メール及びSNSを見た方限定》とさせていただきますので、その旨スタッフまで必ずお伝えください。ご了承ください。


それでは皆様の御来店お待ちしております。

全中

お盆明けの夏休みの連休を兼ねて、高知に行ってきました。

下の子の中学卓球部の団体戦での全中の開催地が、今年は高知だったわけです。
彼等らの全国での勇姿を見るために、はるばる片道八時間余り(何度かの途中休憩含め)かけて辿り着きました。それにしても浜松から高知は遠い・・💦です。


全国中学校体育大会(いわゆる中体連の全国大会〝全中〟)の卓球大会です。


壇上の役員席には国旗と共に、日本卓球協会の旗も掲揚されてます。


こちらは団体戦開会式の模様です。各地域ブロックを勝ち抜いた男女各39校の中学生男女の精鋭達が一同に会してます。

おそらくこの中から、将来日の丸を背負って世界と戦う人たちも出てくる事と思います。


毎日の厳しい練習と努力の上に勝ち取った全中出場。
なかなかする事が出来ない緊張感溢れる体験をしている彼等には、この景色をしっかりと目に焼き付けて、この素晴らしい体験を自信と力にして今後の糧として生きていってもらいたいと思います。


結果はというと、、
予選AからMの13リーグに各3校が分かれて、決勝トーナメントに進む一位抜けを狙います。
上記の通り初戦は、山形の中学に3-2で競り勝ち、全国で一勝をあげることが出来ました。
しかし二戦目は近畿ブロックの一位の強豪校と対戦。残念ながら1-4と及ばす。

予選リーグでの敗退で全国の舞台は幕を閉じました。

ともあれ良く頑張りました。東海大会の時にも綴りましたが、舞阪中はメンバー全員が〝自宅〟から通う地元の子達。その子達が切磋琢磨し努力に努力を重ねて全中出場を勝ち取りました。

今回決勝トーナメントに残ったのは13チーム(男子)。そのうち10校は全国でも屈指の私立の強豪校。残る公立の3校も、実は(インターハイに出場する様な)卓球強豪高校の受け皿となっている中学で、13校どの学校も越境入学(いわば卓球留学)して寮生活を送っている子達も含めてのメンバーで構成されてます。

高校野球・夏の甲子園でも、今年初めてベスト16以上を私立高校が占めた事が話題になり、その是非が問われました。

★強い学校に行って、強い子ばかりの環境。その中で揉まれ、練習を重ねもっと強くなりたい。
★将来プロになるために、全国大会に出場出来るような強豪学校へ行って全国の舞台に立ってスカウトの目に留まりたい。
★激戦のブロックを避けて、逆に地方の強豪校に越境入学して、なんとしてでも全国大会に出場したい。
★より厳しい環境に身を置いて、競技と共に、人間的にも成長したい。

色々理由はあるでしょう。
賛否両論あるかと思います。

しかし、自分としては、競技で上を目指す子を持つ親として、あながち越境留学を否定することは出来ません。
その子にとって最善の選択は、何処にあるかもわからないし、数年後にわかるかもしれない。
けれどただ一つ確実に正しいと言えるのは、本人の強くなりたいという意思がそこには存在するということ。

ちなみにうちの子の小学校時代のライバルの同級生の子達も2人、静岡を離れて石川と東京に卓球留学してます。
女子に関していえば(今の中学1年から3年)静岡を離れて他県の強豪校に其々行った子達が、知ってる限り6人います。

子供達は勿論ですが、親達も相当の覚悟が必要ですよね。

話は少し横道にそれましたが、こういった機会がなければ、なかなか高知という土地に足を踏み入れることはなかったし、強行スケジュールになることもなかったかと思うので、良きにつけ悪しきにつけ、なかなか面白い経験をさせてもらいました。

【連休】のお知らせ


本日は【連休】のお知らせです。

ひなたは本日8月22日(火)23日(水)と連休とさせていただきます。

ご了承ください。

 
息子の中学の応援に高知まで行ってきます。
〒431-0103
浜松市西区雄踏一丁目12-21 1-B
電話番号 053-592-0400
営業時間
火~土 17:00~24:00 
日・祝  17:00~23:00
定休日 月曜日
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