益荒男 山廃純米原酒秋あがり 2018年11月28日 【益荒男】(石川・ますらお、山廃純米原酒 秋あがり)酒米に五百万石。65%精米。完熟した和梨・ビワ・柿のような香りと味わい。熟成からくるヨーグルト香。まろやかでトロリとした旨甘味。後からくる酸がしっかりと引き締めピリッとくる余韻。山廃ならではの味幅が秀逸です。秋の味覚の焼き物、濃い味付けの料理などと相性。冷やから常温・ぬる燗・熱燗どれも◎。表情の変化が味わえてどれも◎。万能な食中酒です。
【貸切】のお知らせ! 2018年11月24日 本日11月24日(土)は、団体様のご予約を頂いております。よってお席に空きがございませんので【貸切】とさせて頂きます。ご了承下さい。またのご来店お待ちしております!
超辛+14 2018年11月22日 【るみ子の酒】(三重・るみこのさけ、純米9号酵母 超辛+14)平成4年”すっきりとした、しかも腰のある酒質”を目指し誕生した銘柄。ラベルは漫画『夏子の酒』で有名な尾瀬あきら氏が描いてます。香り穏やか、すっきりとした飲み口、シャープな辛さと旨みが特徴。9号酵母で仕上げた超辛純米です。女性杜氏の名前のついたお酒なので、柔らかく甘めの酒質かと思いきや、なかなか硬派なシャープでキレのある辛口です。冷やから燗までいけます。ちなみに、+14とは日本酒度。0を基準に+プラスが辛口。ーマイナスが甘口。とされています。ただ、あくまでも目安。+10を超えてくるとキレがあって辛口に感じますが、近年の純米酒は、どの蔵も丁寧に醸して米の旨味を上手に引き出しているため、プラス表記でも米の甘みを強く感じるものもあります。もちろん酸度とのバランスや、合わせて食べるモノ、温度帯などなどで感じ方も変わってきたりします。
富山の銘酒 2018年11月18日 【羽根屋】(富山・はねや、純米吟醸ひやおろし)名水の宝庫、富山にて高品質の酒造りに臨む気鋭蔵。金沢酵母で醸した穏やかな甘い香り、軽快な酸と、透明感ありながらもふくよかな旨味をきっちりと表現。調和のとれた味わいです。これからの時期の鰤など脂ののった魚介や旨味のある肴と合わせたい。
竹泉 山廃純米 ひやおろし 2018年11月3日 【竹泉(ちくせん)】《兵庫、山廃純米ひやおろし》兵庫県産の酒米「どんとこい」を100%使用。65%精米のひやおろし。ふっくらとした、柔らかな米の旨みと、山廃の心地良い酸が特徴。キレイながらも力強い旨み引き出された飲み口。冷~燗までバランスの良い一本。