先日の定休日は、忘年会・年末年始の繁忙期に備えた器の買い付けに行ってきました。


この様に、ズラリと器が並んだショウルームです。カタログでも発注できるのですが、実際に手にとってみると、イメージが湧くのと、厚みや実際の重み、サイズ感も感じられるのが、重要な要素となってきます。

同じ器だと、お客さんも見慣れて飽きがきてしまうため、定期的には器の入れ替えをしています。

ひなたの様な小さなお店でも、宴会用として器を揃えるとなると、(割れたりする事も考えると、・・・)25~30枚は必要となってきます。

高級な割烹料理屋さんではなく、居酒屋なので、それほど高価で立派な器は入れられませんが、極力見栄えがして、あまり被らない柄・色合い・形などを吟味してきます。

人が新しい洋服を選ぶ感覚と似ているかもしれませんね。料理を引き立てせる器。素材を活かす器。一体感ある盛り付けなどなどを、気にしながら考えながら仕事していかねばなりません。
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