魚編に東と書いて「にしん」と読みます。「東の魚」という事です。
「鯡」とも書きます。これは、昔、米の穫れなかった松前藩が米の代わりににしんを年貢として納めていたことに由来します。つまりは、魚に非ず、米の代わりという事です。
国内では、鮮魚はほぼ北海道産のモノとなります。1950年代から北海道での収穫が激減した鰊。
身欠きや干物、数の子などの加工品はアメリカ、カナダ、ロシアなどの輸入品に頼っています。
この時期、たまにこうやって市場に出回る貴重な「鰊」。
鮮度が良いので、刺身でもイケます。小骨が多い魚ですので、処理が手間ではあります。ですが、脂が乗って身が締まっていてとても美味しいお魚です。
メニューに並んでいたら、是非!
2017年2月
落語
2017年2月21日
先日の定休日の月曜日、浜松アクトシティの大ホールにて『豪華競演落語会』というイベントが行なわれました。
以前から少しだけではありますが古典芸能なるものに興味があった為、チケットを取ってもらい観賞してまいりました。
こちらが、会場の入り口に掲げられたポスターです。
出演者は「笑点」でもお馴染みの歌丸さん、円楽さん、たい平さん、三平さんのメンバーです。
歌丸さんは病気療養中にもかかわらずチューブを付けての出演。自分の病気さえも笑いに変えてしまう自虐ネタ、噺家としてのプロの魂みたいなものを感じました。少し見ていて、切なくも感じましたが・・。
円楽さんは、さすがベテランの安定ぶり。声の質感も聴いていて心地良かったです。歌丸さんの病気もネタにしてましたが、聴いていて嫌味が無く噺家同士の絆のようなものを感じました。
たい平さんと三平さんもテレビではあまり長くは聴いたことが無かったのですが、やはり噺家!淀みなく流れる様な噺で観客を圧倒し、笑いを誘っていました。
流石の人気ぶりでありまして、月曜日でしたがかなりの混み具合。御土産売り場もかなり混雑ぶりでした。お席はこの様に3階席でして、舞台からは少し離れてはいましたが、充分に声は届きますので、噺はしっかりと堪能出来ました。
やはり、プロの噺家さん達の話術は長けてまして、聴く者・観る者をズルズルと御話の世界へ引き込んでいきます。
こちらは、帰りの際に表示されていた其々の演目です。
良く笑い、充実した2時間でした。
定休日の月曜日しか行けないため、なかなか機会がありませんが、こういった日本の古典芸能を観賞する機会があれば又行きたいものです。
以前から少しだけではありますが古典芸能なるものに興味があった為、チケットを取ってもらい観賞してまいりました。
こちらが、会場の入り口に掲げられたポスターです。
出演者は「笑点」でもお馴染みの歌丸さん、円楽さん、たい平さん、三平さんのメンバーです。
歌丸さんは病気療養中にもかかわらずチューブを付けての出演。自分の病気さえも笑いに変えてしまう自虐ネタ、噺家としてのプロの魂みたいなものを感じました。少し見ていて、切なくも感じましたが・・。
円楽さんは、さすがベテランの安定ぶり。声の質感も聴いていて心地良かったです。歌丸さんの病気もネタにしてましたが、聴いていて嫌味が無く噺家同士の絆のようなものを感じました。
たい平さんと三平さんもテレビではあまり長くは聴いたことが無かったのですが、やはり噺家!淀みなく流れる様な噺で観客を圧倒し、笑いを誘っていました。
流石の人気ぶりでありまして、月曜日でしたがかなりの混み具合。御土産売り場もかなり混雑ぶりでした。お席はこの様に3階席でして、舞台からは少し離れてはいましたが、充分に声は届きますので、噺はしっかりと堪能出来ました。
やはり、プロの噺家さん達の話術は長けてまして、聴く者・観る者をズルズルと御話の世界へ引き込んでいきます。
こちらは、帰りの際に表示されていた其々の演目です。
良く笑い、充実した2時間でした。
定休日の月曜日しか行けないため、なかなか機会がありませんが、こういった日本の古典芸能を観賞する機会があれば又行きたいものです。
日本酒ラインナップ
2017年2月13日
今日は、今ある日本酒のラインナップの紹介です。
最近(ここ数年の間で)は、代替わりした若い杜氏さんのいる蔵が増えてきました。
ずっと減り続けてきた昔ながらの手間の掛かる製法(生酛、山廃など)を再開したり、酒米や酵母の種類を色々と試したり、純米だけを扱う蔵に切り替えたり、ドメーヌ化といって、地元産の自営田での酒米の栽培から地元産の酵母、水脈を使った酒造りをしたりする蔵があったり、何といっても食事と寄り添うお酒(食中酒)を目指す蔵が多くなってきました。年々、日本酒のレベルが格段にUPしている感じがします。
日本酒が食中酒(食事と合わせて飲むお酒)としての認識も、改めて再認識されてきています。
そんな、蔵のお酒を「ひなた」では順次仕入れております。
では、今回のお酒紹介です。
Facebookにあげた画像にて紹介です。ちょっとズルしましたm(_ _)m(笑)
なるべく産地が偏らない様にと、様々なタイプの日本酒を選んで、入荷しております。
料理とのペアリング、マリアージュを楽しんで頂けたら幸いです。そういった事で生産者さん達も喜んで頂けると思います。
最近(ここ数年の間で)は、代替わりした若い杜氏さんのいる蔵が増えてきました。
ずっと減り続けてきた昔ながらの手間の掛かる製法(生酛、山廃など)を再開したり、酒米や酵母の種類を色々と試したり、純米だけを扱う蔵に切り替えたり、ドメーヌ化といって、地元産の自営田での酒米の栽培から地元産の酵母、水脈を使った酒造りをしたりする蔵があったり、何といっても食事と寄り添うお酒(食中酒)を目指す蔵が多くなってきました。年々、日本酒のレベルが格段にUPしている感じがします。
日本酒が食中酒(食事と合わせて飲むお酒)としての認識も、改めて再認識されてきています。
そんな、蔵のお酒を「ひなた」では順次仕入れております。
では、今回のお酒紹介です。
Facebookにあげた画像にて紹介です。ちょっとズルしましたm(_ _)m(笑)
なるべく産地が偏らない様にと、様々なタイプの日本酒を選んで、入荷しております。
料理とのペアリング、マリアージュを楽しんで頂けたら幸いです。そういった事で生産者さん達も喜んで頂けると思います。
立春朝搾り
2017年2月5日
今年も入荷しました!
「立春朝搾り」島田の大村酒造場さんの若竹の銘柄、純米吟醸生原酒です。
昨日、立春の早朝に搾り上げられて、その日のうちに瓶詰め、そして県内の酒屋さん、飲食店へと届けられ、その日のうちに飲むことが出来るというもの!
フルーティな香気に、フレッシュな瑞々しさを感じられる1本!
縁起モノのお酒を是非お楽しみ下さいね。
「立春朝搾り」島田の大村酒造場さんの若竹の銘柄、純米吟醸生原酒です。
昨日、立春の早朝に搾り上げられて、その日のうちに瓶詰め、そして県内の酒屋さん、飲食店へと届けられ、その日のうちに飲むことが出来るというもの!
フルーティな香気に、フレッシュな瑞々しさを感じられる1本!
縁起モノのお酒を是非お楽しみ下さいね。