2015年12月

福井に住む知人から、毎年この時期に届きます『せいこカニ』です。

昨年の今頃のブログでも、詳しく紹介しているので細かいことは、省きます。

このカニが届くといよいよ年末だなぁって実感します。
日本って四季折々、時節で、食材が移り変わっていきます。春の山菜や筍が出てくると、春を感じ・・・舞阪でカツオが揚がり出すと初夏に入った感じがして・・・枝豆やスイカが店頭に並ぶと夏を感じ・・・.サンマや松茸が料理屋さんの献立を賑わすと秋を感じる。

何だか四季のある日本っていいですね。つくづく、こういう時、感じます。

先日の日曜日、2組のお客さんからの頂きものの紹介です。

お先に、開店当初からのお客様のＦさんより、何やらPOPなデザインのパッケージに包まれた箱。中身は、とても甘い香りのお茶の葉でした。紅茶の種類かな⁉︎

Ｆさん、この秋に御結婚されて、新婚旅行でオーストラリアに行って来られたという事です。そちらのお土産です。

Ｆさん末永くお幸せに(^o^)/


続いては、これ又開店当初からのお客さんのＩさんのお土産です。

長野県の飯田方面への温泉に出掛けたそうです。いと忠というところの『巣ごもり』というお菓子です。

玉子の黄身餡をホワイトチョコでコーティングしてあります。上品な甘さの美味しいお菓子です。

Ｉさん、いつもありがとうございます！

先日の御宴会は、団体さんの貸し切りでした。揚げ物で天ぷらをお出しした為、天かすがたくさん出ました。

お店では、天かすがたくさん出ると、取っておいてこのように玉子綴じにした丼にして賄いにします。

鍋に丼の割り下入れ火にかけます。玉ねぎや長ネギなど入れて煮込み（今回は九条ネギがあったのでそちらを使用したました）、更に天かすを2/3位いれ玉子で綴じます。

丼にご飯をよそい、1/3の天かすを乗せてから鍋の具材を乗せて完成です。そうする事によって、天かすのサクサクの食感と、汁を吸ってトロトロになった食感を楽しめます。

ご家庭でも比較的簡単に出来ます。天ぷらをやった次の日にでも試してみて下さい。

11月の下旬から、浜松のアクトシティで『浜松ピアノコンクール』が開催されています。

世界中のピアニストがこの浜松に集結し、その技術を披露する模様です。

そのうちの一人、ロシアのポリーナ・クリコワさんが、先日、娘の通っている小学校に演奏に来てくれていました。

上の画像が、全校生徒が集まって観覧しています。

親も観覧出来るというメールが、学校から届き、丁度時間も合ったので出掛けてきました。



そしてこちらが、
演奏するポリーナ・クリコワさんです。

流石の柔らかい優美な演奏です。
音響設備が整っていない小学校の体育館で聴くのは勿体ないほどです。


ピアノを習っている子供たちにとっては特に、世界のトップレベルの演奏を聴くことが出来て、良い経験となったんではないかと思います。

12月から、入り口の下駄箱上のお花のオブジェ、新調してます。

いつもの、『花工房きたの』さんにて、お願いしました。


高さのある存在感のあるオブジェ。大きな赤いお花と、ピンクのしめ縄。

まずは、スタッフから好評です。
皆さんも、ご来店の際の入り口のオブジェ、注目してくださいね！