11月上旬くらいから、ひなたで仕入れている『生うに』です。
身が、鮮やかなオレンジ色。粒が大きくて濃厚な甘みと旨みを兼ね揃えています。

とっても美味な『生うに』です。お値段はそこそこしますが、それを差し引いても一食の価値ありだと思います。

この”うに”、産地は北海道は釧路町、昆布森地区のモノ。

国内産のウニの中でも最高級と評されています。

この地区で獲れるエゾバフンウニは、深い甘みと身の締まりの良さが特徴です。

この昆布森地区。その名の通り、良質なコンブ・国内でも一、二を争うくらいのおいしいコンブが豊富に育つといわれています。地区の沿岸約40キロのほとんどがコンブの漁場で、まさに「昆布の森」が広がっているのです。

そんな場所で、良質なコンブを主食として育ったウニ。雑味の無い、上質な味わいのウニに成長するというわけです。

『うまいコンブの中に、うまいウニが育つ』というわけです。

ただ、漁期が10月後半から12月後半の2か月に限定されています。しかも、実際に漁に出られるのは2か月の間でも20日ほどともいわれています。(人が潜って獲る漁のため、波の高いひは中止になるため)

そんな、良質で、期間限定の生うに!食べられる期間はあと少し。

是非、ご賞味いただけたら・・と思っております。
?Gg[???ubN}[N??